読書,高屋良樹ガイバー,ガラスの仮面,強殖装甲ガイバー,角川,角川コミックス・エース,KADOKAWA

強殖装甲ガイバー1

実は、1話の連載当時から読んでるんですが、いつ完結するんだろうコレ。
このサイトでも、前読んで感想書いたのは、もう10年前です。
まあ、「ガラスの仮面」とかいろいろあるから、それに比べれば、大丈夫(大丈夫なのか?)な方かもしれませんが。

でも、これ1巻読んだ当時から、変わらない面白さをずっとキープしているのが凄いです。
また、今はどこにも連載されていない感じかな。

大塚英志,山崎峰水,読書くだんのピストル,加治 将一,外薗 昌也,大塚 英志,山崎 峰水,石の扉,角川コミックス・エース,KADOKAWA,RYOMA

くだんのピストル3

以蔵からの坂本龍馬。
けっこう、悪いというか、今までないタイプの坂本龍馬です。フリーメイソンのスパイ説に近い感じかな。外薗 昌也の「RYOMA」とか、加治 将一の「石の扉」とかを思い出して感じです。

まあ、こっちは、それすらだまくらかしそうな勢いがあっていいなぁ。

大塚英志,山崎峰水,読書くだんのピストル,大塚 英志,山崎 峰水,角川コミックス・エース,KADOKAWA

くだんのピストル2

土佐の武市半平太と人斬り以蔵。
蜂を斬る以蔵、かっこいい。そして、ピストル関係あるのかと思っていたけど、リボルバーもっていたみたいですねぇ。おもしろい。

幕末で、いろいろなところでおもしろいことがいっぱいおこっているので、それを物語にして1つの物語にまとめるのは、実はけっこう力量がとわれるところがあると思います。
どこを切り取って、どこをクローズアップするのか。
志士たちを結びつける糸としてくだんがいるというのは、けっこうおもしろく便利な感じです。

大塚英志,山崎峰水,読書くだんのピストル,みなもと 太郎,ジョージ秋山,大塚 英志,山崎 峰水,角川コミックス・エース,黒鷺死体宅配便,KADOKAWA

くだんのピストル1

なぜか、犬の幕末もの。
これは、主人公のくだんにとってはそう見えるということになるのかな。

幕末の志士たちの物語をかくのが主流ではないとのことだが、まあ、みなもと 太郎の弟子の大塚さんが原作なんだから、そっちの方は、期待しておこう。かく方向に。

心配なのは、このまま「黒鷺死体宅配便」みたいに、お話が進まない方向に行くことですねぇ。幕末。世界の終わりなので、そんなことはないとは思いますが。まあ、幕末ものとして始まって、時代が止まっちゃったジョージ秋山の「浮浪雲」というのがあるからねぇ。

,水野良,読書,鈴見敦ロードス島戦記,,水野 良,角川コミックス・エース,誓約の宝冠,鈴見 敦,

ロードス島戦記 誓約の宝冠1

カーディスの復活という呪いの円環から解き放たれた新しいロードスです。
ソート・ワールドが2.0になって、その後のフォセーリアというのは書かれてなかったと思うので、単純にうれしいです。

人間に添い遂げたエルフがその後どうなるかも、知りたかったし。

もはや、パーンどころか、スパークすらもいない未来のロードス。
そこで展開される物語。

楽しい。