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メイドインアビス1

アマゾンプライムで「メイドインアビス」を見ていたのは、2017年なのでもう3年も前なのですね。
これは、凄いということで、コミックス自体は、見てすぐに購入した記憶があるのですが、読み出すのは今になってしまいました。

その間に、アニメは見終わって、テレビ版1の続きである映画「メイドインアビス 深き魂の黎明」が今年あって、見に行きました。
めちゃくちゃ、凄い文句なしの映画でしたが、その分、精神的なダメージもメチャクチャ受ける映画なので、もう1回見るかと言われると、かなり心の準備がいる。そういう映画でした。いや、傑作なんですが弱っているときに見たら死んじゃうぐらいの強さがあるのもたしか。そして、それがちゃんと描かれていないと、このお話のよさも狂気も伝わらないなぁという感じでした。

で、読み出した原作版です。

1巻目は、きれいにアビスに降りていくまでのお話が入っています。けっこう濃厚。
テレビ版は、やっぱりものすごくうまくつくってあって、いらないと思われる枝葉の部分を全部そぎ落としてあって、それはそれで、ものすごく読みやすくて伝わりやすいのですが、この細かい日常感というか、ゴタゴタ感は、原作ならざはだなぁと思いました。

この物語の絶対的な掟としてあるのは、ものすごくおそろしいアビスなんだけれど、探窟家である限りそこに潜ることを選択したのは自分自身であるということ。それが、ちゃんとレグのお話としてもかかれているなぁと思いながら読んでました。

危険があっても、進まずにはいられない気持ち。そして、夢の先にある残酷さまでかききって欲しいです。

  1. と言って良いのかどうか?配信版かな。 []

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12月生まれの少年2

今、この感想を書いているのは、実は5月10日です。
これが、公開になるのは、6月11日で、一カ月後なのですが、世界は、どうなっていますか?

自粛連休が終わって、緊急事態宣言が5月末までに延長され、そして、でも小学校は1年生とか6年生とかは登校しろといわれている、メチャクチャな状況です。

さて、緊急事態宣言は、解除されたのでしょうか。そして、学校は、もう始まって、生活は、いつもの通りの生活を取り戻しつつアルのかな。
多分、9月入学なんて話も、立ち消えになっている頃かなぁ。

まあでも、本当は、6月から学校がはじまっていても、その6月、7月をボーナス期間として学校にちゃんと通って、9月から新学期、新学年をしきり直しというのは、ありなんじゃないかなぁと思っています。多分、そんなことには、なってないと思いますが。
でも、そうすると、この1年は、子どもたちにとって、めちゃくちゃ詰め込まれて、差も開いて、学習や成長が、めちゃくちゃになった1年ではなくて、2カ月ボーナスがあって、例年以上にいろいろなことができた成長の1年になるのになぁと思います。

まさに、ピンチをチャンスに変えるタイミング。

そうすれば、まあ、社会全体としてのダメージは大きいかもしれないけれど、その分、子どもたちが成長して新しい社会をつくっていく1年になると思うのです。そうして、早生まれも遅生まれも、ちょっと差が縮まっていく。
「12月生まれの少年」を読んでいると、なんか、そういうことを思うのでした。

このまますすめば、格差だけが広がる1年になってしまう。
文科省は、なんというか、「言ったからぼくらの責任なしな。あとは、現場で」な感じが、大きいですよねぇ。

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12月生まれの少年1

消えたので、書き直し感想です。

まあ、子ども自身の意識では、これぐらいモノを考えているのだと思います。側から見れば、ちっとも考えなしでも。

日本だと、4月生まれの子が学校とかで優秀とされることが多いみたいです。そして、欧米だと9月。
学年がそこで変わるからですね。さて、日本でも9月から入学みたいな話が出ていたみたいですが、どうなるんでしょう。そのときには、9月1日の子が、1番遅生まれということになるんでしょうか。まあ、そこの区切りは4月のままにしておいた方が、実は差は出にくいのではないかとも思います。

小さい時の1年とか、数ヶ月の差というのは、やっぱり大きいと思います。

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麻衣の虫ぐらし 未収録作品集

2編。
ページの関係か、ちょっとメインから離れる話なので、未収録になったのかな。

まあでも、本編に入っていても、全然、いいと思います。電子書籍なら、そんなに制約なさそうだから、入れたらいいのにと思いました。

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麻衣の虫ぐらし 来夏と美津羽の特別編

特別編で、この設定持ってくるか~という感じの1冊でした。
すごいなぁ、この人。

もう1回、本編を読み直したくなるような特別編でした。