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イズミコ おかわり 新装版

なんか、Kindleで出てた。

イズミコに続きがあるなんて、まったく知らんかった。今まで読めなかったのが、こうやって出てくれるのはとっても嬉しいです。
まあ、大野 安之の本は、紙で欲しいなぁという思いが、けっこう強いのですが。それでも、読めるのと読めないのでは大違い。

前からのキャラクターというのは、イズミコだけで、あとは、メインとしてお人形とイズミコの娘が出てきます。
まあ、長い話にするつもりは多分、作者もないので、これぐらいがまとまっていて良いのかなぁと。

カガミコとか出てくると……と思ったけど、このイズミコは、カガミコと合体したイズミコか。

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Lip☆

なんか、無責任サラリーマンものみたいな感じではじまったのに、最後、ハードで悲しい話になってました。

人間と同じように思考して、行動するのなら、もう魂を持っているといってもいいのでは?
それが、万国共通なのか、日本独特なのかはわからないけれど。

後期のアシモフとかは、そういう感覚をもっていたよねぇ。

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精霊伝説ヒューディー3

ヒューディー3巻目。
ちょっと、絵柄はかわってしまっています。でも、めっちゃおもしろいのに、途中で終わっているんですよねぇ。
続き、読みたいわぁ。

これとは繋がっていないらしい「外伝」があるらしということで探したら、古本で8000円でした。
電子書籍で、出ないかな。

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精霊伝説ヒューディー2

人間の滸蝶が消えて、精霊の滸蝶が生まれるまで。
本当に綺麗な第一部完です。

この「〇〇には絶対に倒せない」というパターンは、「指輪物語」とかでもあったと思うのですが、もう、読んだ当時は感動したというか、心がふるえました。かっこいい。
しかも、圧倒的なパワーを見せた後に、アレですからねぇ。

そして、静かなエピローグ。
もう、完璧としかいいようがないです。

なんでこの話が、こんなにマイナーなのかが謎です。

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精霊伝説ヒューディー1

これもまた、懐かしいヒューディー。
めちゃくちゃおもしろいのだが、3巻までしかでなかった。そして、マイナー。
えっ、外伝がかかれていたの?それは、まったく知らなかった。

元々は、「イズミコ」のなかの異世界の脇キャラ。で、いつか「イズミコ」の世界と繋がったりするのかと楽しみにしていたのに残念。

今読んでも、おもしろいし、プロローグの

「できるなら その可能な かぎりなことを すべきじゃ ないかね…?」

という言葉は大好きです。