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呪われた男2

呪いの本質の話をよみながら、

「そんな、アホな~」

と主人公と一緒に叫びながらも、なんか、納得していたという。
まあ、そういうことは、充分にあるか。

人って、環境が変わるよりも、慣れた不幸を選びがち。だから、呪いの半分ぐらいは、自分が自分にかけているのかも。

まあ、その仕組みを知ったからといって、簡単に呪いが解けるわけではないけれど、それでも、自分ののぞみを知ることは大事です。
自分を不幸にする呪いが、もしろかすると、祝福に変わるかもしれない。

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呪われた男1

新年、あけましておめどうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

2023年の1冊目です。毎年の通り、あんまり新年らしさはないですが。

紫堂 恭子のファンタジー。
久しぶりに読むけれど、なんというか、帰ってきたなぁと感じるマンガ家さんの一人です。

お願いされたら、絶対にことわれない呪いを受けた男。
これは、かなり厄介ですが、おもしろいです。

でも、この人には大河の方が良くあうとは思っています。