ぼくだけが知っている3
このマンガの行き着く先が、十一だとしたら、なんと無惨なほど正確に、この作者は現実を切り取ってしまっているんだろうなぁと思う。
でも、少しずつ礼智が、友だちにとけ込んでいったように、そして、結局、十一が助かってしまったように、行き着く先のそのさらに向こう側をなんとか、のぞきこもうとしている。
その部分を信じて。
そうした冷たいぐらいに冷静な目のにしか見えない真実もきっとあるから。
このマンガの行き着く先が、十一だとしたら、なんと無惨なほど正確に、この作者は現実を切り取ってしまっているんだろうなぁと思う。
でも、少しずつ礼智が、友だちにとけ込んでいったように、そして、結局、十一が助かってしまったように、行き着く先のそのさらに向こう側をなんとか、のぞきこもうとしている。
その部分を信じて。
そうした冷たいぐらいに冷静な目のにしか見えない真実もきっとあるから。
時間の表現が、難しいんだと思います。
なかなか、難易度の高いマンガだ。
それが、ロックの魅力でもありますけどね。
ビブロス
発売日 : 2003-04-10
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昔、こんな知り合いいました。このマンガのモデルかと思いました(笑)
そんな彼女も、今では一児の母。
いろいろな時代に不死者である「小夜」がいる。
この設定は、吸血鬼者では定番ですが、なかなか、そそる想像力を設定です。
マンガ版の「BLOOD+」よりも、けっこう本筋的な物語のように感じました。
まあ、小夜って、この頃は、長髪ではなかったのか?とか、疑問はあるんですけどねぇ。