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スピード

 

実は、ゲームするというのをけっこうあきらめていたので、持ってきたゲームの種類が少ない。
なぜか、「そっとおやすみ」も、「ハンカチ落とし」も入ってないんですねぇ。

で、あと1つだけ、持ってきてたゲームは、「スピード」です。

これは、2人用のカードゲームで、トランプの「スピード」とちょっと似たゲームです。「童」で紹介していただいて、購入したのですが、今まで遊び機会がなかったゲームです。
ちなみに、「童」でお店の方と遊んだときは、コテンパンにやられてしまいました。

カードには、「形」、「色」、「数」の3つの属性があります。
例えば、「気球の形」の「紫色」の「2」という感じですね。

60枚あるカードを2等分します。
そして、自分の前に、裏むきに山札にしておきます。

山の1番上のカードをテーブルの中央に裏むきにおきます。

自分の山から3枚カードを引いて、手札にします。

「用意スタート」で、場の札を表向きにします。
その場のカードと、「形」、「色」、「数」のどれかが同じカードが手札にあれば、場の札の上にどんどんおいていきます。

場のカードは、相手と自分の2つあるのですが、どちらの場のカードの上においてもかまいません。

もちろん、カードが上におかれると、次のその上におかれるカードの条件は、1番上のカードのものになります。
だから、どんどん、状況はかわっていきます。

手札は、自分の山札から3枚になるので補充してもかまいません。3枚以上を手に持つことは出来ません。

速く自分の山札をすべて使い果たした人が勝ちになります。

とまぁ、こんなゲームです。

2人用ゲームということで、まずは、お姉ちゃんと妹ちゃんで1戦。

はじめはとまどっていましたが、コツをつかむと速いです。お姉ちゃんの勝ち。

「今度は、お姉ちゃんとおっちゃん」

と妹ちゃんが、ゆずってくれたので、お姉ちゃんとわたしで1戦。
かなり、きわどい勝負でしたが、これは、わたしの勝ちでした。

というか、わたし、妹ちゃんに何回かアドバイスしてもらっていました。「色」の事ばっかり見出すと、「数」が見えなくなったりしちゃうんですねぇ。

「アドバイスしてくれたということは、いい勝負できるんとちゃう?」

と妹ちゃんにもう1戦勧めてみますが、なんか、乗り気じゃない様子。

「この子、負けるのが嫌いなんよ」

とは、お母さん。
なるほど、さっきから、負けたゲームは、2回遊んでおりませんなぁ。「ねことねずみの大レース」は、なぜか、勝ってばかりでした。

「人生は、勝ったり負けたりや。もう1回がんばれ」

と根性論を言ってみますが、無理なようです(笑)

お姉ちゃんは、これをけっこう気に入ったようで、お母さんともう1戦していました。

そんなこんなしているうちに、いよいよ、デザートのお時間がやってまいりました。

ちょっと、ゲームを休憩して、お食事に戻ります。

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カヤナック

従姉たちの方をみると、すっかりとけ込んだ様子で遊んでいます。
なんか、まだ名前を聞いて「友だち」とまではいかないけれど、一緒に遊ぶ微妙な(笑)仲間が出来たもよう。
いい傾向だ。

子どもたち4人には、「カヤナック」を教えてあげよう。
そして、大人は「ガイスター」。

と思ったのですが、存外、「カナヤック」には、はやくに飽きちゃって、

「そっちのやつやりたーい」

と言う声が。
「ガイスター」が1ゲーム終わらないスピードで、こんな声が出てくるとは思いませんでした。
「カヤナック」の「やめられない、とまらない」魔力を信じていただけに、これにはかなりビックリしました。

けど、考えてみたら、魚が釣れたときに、

「ほーら釣れたよ」

と自慢して見せる相手がいないと、魅力が半減なのかもしれません。
対戦している相手が、全部子どもだと、釣れても自慢しても(自分の勝敗に関わってくるので)、あんまり誰もほめてくれないですからねぇ。

そのあたりは、モロに子どもたちのやる気に影響を与えるようです。

ガイスター

子どもたちだけで遊んでいて、お母さんが暇そうにしているので、「ガイスター」をオススメしてみます。
今、サンタさんが持ってきてくれるおもちゃを吟味中のようです。
それで、このゲームは、「ころぽっくるの家」にも置いてあって、すすめられたので1回ためしてみたかったそうです。

インスト。インスト。
ただ、従姉は、あんまり将棋とかをしない人みたいなので、ちょっと、難しく感じさせちゃったようです。
前も1回、大人に説明して、「難しそう」って言われちゃったことがあるんですねぇ。
まあ、りんのインストの不味さというのはおいといて(そこが問題という可能性もありますが)、かえって、子どもに説明した方が、スッと入ることがあるようですね。

まあまあ、何よりも、1回やってみましょう
と思ってコマを並べているところに、ゲームを終了した子どもたちが来襲(笑)。
なぜか、2人から4人に増えています(笑)

「そっちやつのやりたーい」

の声。

人のやってるゲームは楽しく見える(笑)
そして、「ミッドナイトパーティ」の魅力を知っているので、オバケのゲームは、けっこう印象がいいようです。

でも、4人では無理です。

まあ、ガイスターは、お手軽なので、また、遊ぶ機会があるでしょう。

ガイスター

/ Drei Magier


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8月2日は、「D-spiel event for beginners」の日でした。
D-spiel event for beginnersというのは、なんだ?といいますと、りんの地元、南草津で行われた初心者のためのボードゲームのイベントでした。
なんと、朝の9時から夜の9時までという、けっこう前代未聞の12時間耐久のゲームイベントです。
嘘です。適当に、お昼を食べたりしながら、楽しくワイワイと遊びました。

主催者は、「京都ドイツゲームサークル」の奥山さんです。
今回は、地元、そして車が使えるということで、ゲーム一杯もっていけるぞーーと大張り切りです。
でも、車に積んでみたら、乗り切らないほどでした(爆)
はっきり言って、1日にそんなに遊べませんね。

しかも、ゲームだけじゃなくて、クーゲルバーン(ハバ社の積み木です)とか、ネフスピールとかも持って行ってるし(笑)
かさばるかさばる。

奥山さんを車で拾って、会場の南草津のフェリエまで行くことになっていたのですが、車にゲームを積み込みすぎて奥山さんは、小さくなって乗るはめに。
お友達が来られていたのに、お友達は車に乗れません。ゴメン。

「じゃあ、自転車で会場に行って!」

「OK、前と同じところやな」

てな感じの会話が交わされて、お友達は自転車で会場に向かわれたわけです。

荷物の搬入は、結構大変でした。
仕事場から、台車を借りてきて、そこに山積みの段ボール。エレベーターにのるその姿は、ちょっと不審者です。

会場について、ゲームをならべます。
もちろん、ゲームを持って来たのは、わたしだけではありませんから、そらもう、会場はゲームだらけですごいことになっていました。
机の上に、山と積まれたゲームは、なかなかに壮観でした。

奥山さんのお友達が、まだ来られていません。
分かれた場所から会場までは、けっこう近いので、すぐに来るはず。

ちょっと、待ちがてら遊びましょうということで、朝一番から集まった4人で、ゲームをスタートしました。

LCR

「まあ、最初は、いつ終わってもいいような軽いゲームからしましょうか」

という奥山さんの紹介で、最初のゲームは、「LCR」です。

「これは、はっきり言ってゲームとはいえません」

で、どんなゲームだったかというと、サイコロをコロコロと振るゲームでした。
サイコロには、「L」と「C」と「R」と「・」の4つの目しかありません。

サイコロを3つ同時に振って、出た目が「L」なら左の人に、「R」なら右の人に、「C」なら真ん中の人に自分の持っているチップを支払わなければなりません。

チップ3枚持ってスタートします。だから、いきなり「L」とか、「R」とか、「C」とかばっかりが出たら、いきなりチップが0になってしまうという豪快さ。
チップが3枚以下になると、チップの枚数にあわせて振れるサイコロの数も減ってきます。チップ0枚ならば、サイコロは1つも振れません。でも、まだ負けじゃないのです。だって、待ってたら誰かが自分のところにチップを振り込んでくれるから。

こうやって、チップをもっている人が1人になったらゲームは終了です。

サイコロ振って、チップを動かすだけですので、小さい子でもできそうな感じのゲームです。
うーむ。単純。
でも、やってみると、けっこうチップの変動が激しくて、サイコロを振る手に力はいりますよ~。

チップ持っている人が1人になるっていうのは、すごく難しいです。
10分か、15分ぐらいやったのかな?
プレーした4人は、大人でしたので、サイコロ振ってお金を分配するという作業、けっこうはやくて、1人の手番3秒から5秒ぐらいで順番回っていたと思いますが、多分、1回も勝負が決まらなかったと思います。

けっこう、あと2人とかいいところまで行くのですが、すぐに0枚で休んでいるプレーヤーのところにチップが戻ってしまいます。
逆にいうと、例え0枚でもすぐに誰かの手番のときにチップが戻ってくる可能性が充分ありますから、ゲーム中は飽きません。
というか、この大人のスピードでしてると、チップ0枚になるときが、ちょうどいい休憩時間です。

名古屋EJFさんのLCRの説明を見るとCの部分のルールが違っていますね。これだと、中央にチップが貯まっていって、プレーヤーの手元にあるチップが減っていくので、勝負つくかな。

勝負つかないということで、ずっと続けていたのですが、待っている奥山さんのお友達がいっこうに来られません。

「おかしいなぁ」

としかたがないので、次のゲーム。
次のゲームは、今、奥山さんが訳しておられるゲームのテストプレイをしました。

その間に、奥山さんはお友達にちょっと連絡。

「えっ、電車乗ってる?なんで?」

どうやら、お友達、京都キャンパスプラザに向かっておられたようです。
そこに行っても、だれもいませんよ~。

誰もいないキャンパスプラザに、呆然と1人たたずむ。
それは、1カ月前のわたしの姿と同じ(笑)

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にわとりのしっぽ

子どもたちも、学校が始まったようです。
2学期始まるとともに、運動会の練習が始まったそうで、ちょっと疲れ気味の様子です。

9月といえども、この暑い中、運動場走り回っていたらたまらんだろうねぇ。

まあ、子どもたちも、忙しかったということで、きのう9月10日(火)が、2学期入ってからの初遊びの日になりました。

なぜか、2年ばかりが集まっていたのですが、けっこう慣れたもので、積み木出したり、ゲームを選んだり。

で、わたしは、「にわとりのしっぽ」を用意して、やる気満々です。
前に書いていた、「子どもたちがゲームをする姿を1歩引いた立場で眺める」というのは、忘れてください(笑)

「うつぼゲーム会」で、散々に負けているこのゲームですが、まだ、きょっと納得しきれていないことがあります。
それは、

あっこに来てる子だけが、特別に記憶力がいいんとちゃうか?

という疑いです。

普通の2年生だったら、わたしだって負けないやろう。というか、ゲーム終わらんのとちゃうか?

普通って、なんやねんというツッコミは、おいといて。

わたし以外のプレーヤーは、3人とも女の子。それに、若干、イヤーな予感を覚えながらも、ゲームスタートです。

インストしがてら、カードをめくります。
まあ、1番手のプレーヤーは、なんもカードめくられていないところから始まるから、このゲームの場合、ちょっと不利ですし、ちょうどいい。

「自分のニワトリさんの前にあるたのご型のカードと同じ絵柄の六角形のタイルをめくれば、前にすすめます」

ペラリ。

「こんな風に、違っていたら、次の人の番になります」

で、次の子。ペラリ。

「おぉ、すごい。正解。正解すると、もう1枚めくれて、正解し続ける限り、どこまででも進むことができます」

ペラリ。

エ、エスパーです。エスパーがいます。
いきなり、なんにもめくられてない2番手の子が、2回連続で正解を引き当てました。確率的には、132分の1かな。
なんか、最初の思惑とは、違うゲームになりそうです。

でも、さすがに3枚目は、間違ってしまいました。真後ろのニワトリに2歩もいきなり連続で歩かれて、ちょっと焦り気味のりんです。

まあ、あとは順調に、普通にゲームは進んでいったのですが。

4回ぐらい順番がまわってくると、12枚ある裏向けの六角形のカードは、すべて1回は、めくられてきます。
りんは、なぜか、気になるカードが1枚あって、連続で3回ぐらいそのカードを引いてしまって1歩も進めないなんてこともあったのですが……。
なぜか、その場所にあるカード、めくったことないような気がするんですね。で、めくってみると、同じカタツムリの絵ばかりが出てくるという。

「おっちゃん、さっきから、そこばっかしめくってるでー」

新しいゲームなので、ギャラリーがついています。そのギャラリーから、そんな声援が(笑)

そして、そこで異変が(笑)
突然、1人の子が、暴走を始めました。

今まで、1歩、2歩ぐらいずつしか歩いてなかったニワトリなのに、

「ここ。ここ。ここ。ここ…」

プレーヤーのカードをめくる声が、ニワトリの鳴き声のようです。

「はい、1人目抜かした」

オイオイオイと、みんなあっけにとられています。

「ココ。ココ。ココ。ココ…」

半周以上進んで、

「はい、2人目抜かした」

残るは、りんのニワトリのシッポだけです。

「ココ。ココ。ココ。ココ……」

コケコッコー!

なんと、4分の3周以上をいっきに走って、すごいスピードで、3びきの羽根を全部取ってしまいました。

あと、試しに1周させてみる。

「ここ。ここ。ここ。ここ。ここ……」

全部、覚えたみたいです。
エスパーの子では、ありませんでした。
終了までの時間、15分……。

結論。
4人いれば、1人ぐらいは、こういう子がいるようだ。

このゲームのすごいところは、ギャラリーについてた子も、見てるだけでルールがわかっちゃうところです。

「やりたい。やりたい」

というので、わたしは、別の子と交代。
このゲームの悪いとこは、楽しいので、わたし以外の子は、

「もう、1回」

と交代しないところだな。
まあ、はじめてのゲームでもあるし、もう1回ぐらいはやってみたいか。

「まあ、見てるだけでも楽しいから、見とこう」

というギャラリーも、何人か。

周りに目をやると、いつものメンバーが、積み木で遊んでます。
それから、「ハリガリジュニア」が遊ばれています。

特記すべきは、「バンボレオ」ですね。
訳ないし、説明いっさいなしなのに、ちゃんと遊ばれていました。
ただ、3つぐらい円形ボードの上に積むと、すぐに壊れていましたが……。
壊れ方が派手で、ものすごくウケておりました。

「おっちゃん、おっちゃん」

ん?みると、「ハムスター」を持った子です。

「このゲームのしかた、忘れてしもたーー」

うーむ。これとか、「大道芸人」ぐらいの複雑さだと、もう、ルールがわかんなくなっちゃうようです。
わたしも、もう1回、ルール確かめちゃうゲームですからね。

「そっとおやすみ」とか「ピット」だと、セットアップが出来ないから、遊ばれていないんです。
あれは、遊ぶ人数によって、使うカードを選ばなければなりませんからね。

また、セットアップの部分から、教えていこう。

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こぶたのレース

昼食をとって午後から参加。

午後からの参加は、いつも通りといっていいかな。
2家族。4人の子どもと、1人のお母さん。お店のスタッフ。わたし。合計7人で遊びました。

子どもの年齢は、幼稚園の子2人と2年生の子2人でした。

まず最初のゲームは、「こぶたのレース」です。

7人。このゲームのためにあるような人数だ。
ということで、みんなで、プレー。

うん、異年齢でも、一緒におもしろく、しかもたくさんの人数で遊べるゲームは、貴重です。
子どもなら、何歳の子にでもどうぞと、ここまでバッチリ自信を持ってオススメするのは、「こぶたのレース」と「ミッドナイトパーティ」ぐらいですね。

「そっとおやすみ」は、自分の好みだからオススメしています。
だから、ときどき、あわない子もいる。

 

メモリーかくれんぼ

スタッフの方は、いろいろ今日遊ぶ予定のゲームを用意しておられます。
何回か遊びに来たことがある子がいる場合は、そのなかから、リクエストをとったりします。

実は、「ころぽっくるの家」でリクエストをとったら、1番人気のゲームは、「そっとおやすみ」です。
もう、はっきりいって、定番ゲームです。

もちろん、今回も、

「おねむちゃん」

という声は出ていたのですが、まぁ、それは、また遊ぶからということで、2番目にリクエストの多かった(?)、「メモリーかくれんぼ」を遊ぶことになりました。

わりと、小さい子からのリクエストが多かったのがちょっと意外でした。2年生の男の子は、ちょっとイヤがっていました。
記憶ゲームですからねぇ。同士よ~(笑)

このゲームも、いろいろな遊び方があるようです。
今回は、前回と同じく、3枚のカードを抜いておいて、それ以外のカードを見せて、「いなかった動物」を当てるゲームをしました。

小さな個人個人が持つボードを使うので、遊ぶ人数は限られています。だから、子どもがプレー。
でも、ボードなんてなくても、となりから見せてもらえば、実は大人も一緒に楽しめます。

子どもの覚え方も、いろいろでおもしろいですよ。

スタッフの方が、めくっていく係をしていて、

「犬」

とか、

「ねこ」

とかカードにかかれた動物を確認していくわけですが、聞いているだけの子、スタッフの方の声の後に続いて声に出してつぶやいてみる子、なかには、それはいいのかどうか、いた動物の上に指をおいていこうとしている子なんかもいました。
もちろん、10本の指では足りませんし、後半になると、指がグチャグチャになっちゃうわけですけどね。

「お母さんこれは?」

と、幼稚園の子から、ヘルプ要請もきたりするのですが、

「えっ、お母さんも、わからへんわ」

強い人は、ひたすら強くて、やっぱり女の子の方が強い気がする記憶ゲームでありました。

リトルゲーム・ジュニア・ポーカー

午前に引き続き、またまた、「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」です。
4人までのゲームということで、大人は、それぞれの子どもの後について、ちょこっとアドバイスしたり。
まあ、あんまり、アドバイスというのは、やりすぎるとおもしろくないので、

「どれ換えようと思ってる?」

と子どもに聞いて、

「これも一緒に換えとけ」

みたいに、子どもの考えにそった路線でやっていかないといけません。
まあ、多少変な手でも、勝つこともあるし、負けて悔しかったら考えるようになりますからね。

「リトルゲーム・ジュニア・ポーカー」は、カードが4種類しかありませんから、5枚手札に持てば、必ずワンペアが1つできます。
そういう意味からいうと、子どもにとっても、すごい考えやすいんですね。そして、下手すると「ブタ」になっちゃうストレートとか、そういう手はないですし。選択肢をせばめて、それでも、ツーペアのときは、1枚捨ててフルハウスを狙うか、3枚ペアもすてちゃって、フォーカード以上を狙うかというジレンマもちゃんとあります。

しかも、聞いたところによると、ワンペアよりも、ツーペアの確率の方が高いそうです。うーむ。ジレンマを誘うためにわざとでしょうか?

トランプゲームになれてるからかなぁ、小学生の子たちは、自分がスタートプレーヤーだと、ついつい、1周終わって、2周目もカード交換をしようとしていました。

そっとおやすみ

そして、ゲーム会のしめはこのゲーム。
りんの愛する「そっとおやすみ」です。

男の子兄弟が、はじめてということで、なぜか、このゲームだけはわたしがインスト(笑)

実は、女の子姉妹は、このゲーム気に入って家で買っちゃったそうですので、ちょっとずるいといえば、ずるいんですが……。

「そっとおやすみ」のインストのコツ。
まあ、子ども相手のときだけですが。

小さな小さな声で、インストします。
極力、シビアなスピード・アクションゲームにしたくないからですね。

最後に相応しく、7人全員で遊びました。
大人のわたしが、やっぱり何枚かは、おねむちゃんカードを取っていたことは、このサイト見ている人だけの内緒です。

(-_-)゜zzz…
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