マリンブルーの風に抱かれて1
「ご近所物語」より前の矢沢 あいです。
といいつつ、矢沢 あいは、「NANA-ナナ-」しかしらないので、いつからあのポップな絵になったのか、どこかに区切りがあるのかはしらないのです。
「NANA-ナナ-」がよかったので、他の作品も読んでみようということで、文庫に手をだしています。
このころの矢沢 あいは、ものすごい正統派の少女マンガですねぇ。そして、無駄にドラマチックだ(笑)
これは、平行して読んでいたアガサ・クリスティーの「愛の旋律」でも、感じたことです。
でも、クリスティーとか、矢沢 あいとか、うまい人が、正統派かくと、迫力あって、グイグイ読ませます。
基本的に、人間関係ドロドロが、好きみたいですね。矢沢 あいも。