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あらしのよるに シリーズ あらしのよるに 1

久しぶりに、ものすごく心を動かされたお話です。
思わず、遊びに来た子どもにも読み聞かせてしまいましたが、子どもたちにとっても、衝撃的だったようで、シーンとして聞いていました。

絵本です。

調子にのって、妹にも読ませましたが、妹も、

「これ、子どもに読ませていいの?」

とビックリしてしました。
続きが、メチャクチャ気になる1冊です。

真っ暗な洞窟の中で、オオカミとヤギが出会うんです。
真っ暗なので、オオカミは相手がオオカミだと、ヤギは相手がヤギだと思うんです。

そして……。

本当に、久方ぶりに子どもと一緒にドキドキしてしまいました。

ある意味、すごく官能的な話なんだと思います。

これは、自信を持ってオススメします。
大人も、子どもも、読め(笑)

夢枕獏,板垣恵介,読書アッパーズKC,バキ,夢枕 獏,板垣 恵介,講談社,餓狼伝

餓狼伝14

「バキ」と「餓狼伝」を同じ時期に連載しているというだけでもすごいことだと思います。

そして、格闘をかきながら、別のものを見せてくれているじゃないですか。

こんな技をもってるヤツだったら、こんな風に戦って欲しいなぁという「理想」みたいなのをそのままに絵にしてくれている感じがあって好きです。

原作をはなれて、どこに行くのか。

李學仁,王欣太,読書モーニングKC,李 學仁,王 欣太,蒼天航路,講談社

蒼天航路29

そろそろ、乱世を一線てがんばっていた人たちが退場する後半戦に入ってきました。

そして、劉備は、蜀取り。

やっぱりわからないのは、馬超がなにを考えて劉備軍に入ったのか。

この巻の馬超落とすところのセリフだけは、ちょっと、臭さを感じてしまいます。
今までは、そこが、蒼天劉備のよさだったのですが、今回は、うらで蜀取りが動いているので、いやらしく感じるのかも。

そんななかで、ばっと出ていきなり死んでいったほう統と、しぶい役回りの簡雍が、いい味出してました。

簡雍、かっこいいなぁ。

登録をミスを何回も繰り返す。
どうやら、ほう統の「ほう」の字がはじかれているようです。
なんでだ?

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天才柳沢教授の生活21

前巻に引き続き、なんと今巻は、全編過去編です。
こんな話になるとは、思いもしませんでした。

というか、この話が21巻も続くなんて、考えもしなかったかも。

めちゃくちゃおもしろい、戦後の混乱期編なのですが、現在にまたもどってこれるかどうかが、ちょっと心配です。

なんか、不思議な少年が出てきても、おかしくないような話です。

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×××HOLiC2

四月一日くんが、百目鬼くんを嫌うのは、もののけが、嫌うから。

ということは、四月一日くんは、精神まで操られていますか?

ところで、高校生。ビール飲んでいいのか?