井上雄彦,吉川英治,読書バガボンド,モーニングKC,井上 雄彦,吉川 英治,講談社

バガボンド24

出会って、さびしさがまぎれて、そして、斬りあう。
なんちゅう、悲しい話なんだろう。

西山優里子,読書マンガ,講談社,講談社コミックス

Harlem Beat 29

ストリートバスケから始まって、わりと普通の高校バスケマンガになったこのお話。すごく好きですが、残るものはあんまりないかもしれません。

わりと好きな作品があると、作者を追いかけて読んでしまうわたしですが、西山優里子の作品をこの先追いかけていこうとは全然思わないです。いや別に、避けようとも思いませんが。

うーん、なんでだろう。

ある意味、潔い作品で、作品の中にできたことは、全部、消化して終わっちゃっているということはあると思います。
そういう意味では、完成度は高いのかもしれない。

何年か後に読み直して、全然覚えてなくて、また、楽しめそうなマンガでした。

せがわまさき,山田風太郎,読書せがわ まさき,マンガ,ヤンマガKC,山田 風太郎,忍法帖,講談社,Y十M 柳生忍法帖

Y十M4 柳生忍法帖

気楽に読めるのがマンガのいいところだとして、でも、この巻から読み始めて話を理解できるかというと難しい世なぁ……と、ちょっと考えました。

そうなると大事になってくるのは、せがわまさき絵の魅力ということになるのかもしれません。

まあ、この話とかは、勧善懲悪なので、他のに比べるとわかりやすいんですけどね。

でも、この巻読んで、他の巻も読んでみたいと言った人もいたからねぇ。わたし的には、「バジリスク」の方をオススメしましたが。

西山優里子,読書マンガ,講談社,講談社コミックス

Harlem Beat 28

これも、購入していたもののしばらく行方知らずになっていたマンガでした。
この巻まぜて、あと2巻で完結するというのに……

成瀬いい人だと思っていたのに、最低のことしていますねぇ。
まあ、物語としては、もう終わっていて、「まとめ」に入っているから、どうでもいいのかというのはありますが……。

 オフィシャルは、一方のチームの味方したらダメです。
これは、実際にあり得る話なので、よけいにダメだ。

宮下英樹,読書センゴク,ヤンマガKC,宮下 英樹,講談社

センゴク10

おもしろさは、一定の水準をたもっています。

でも、わたし的にイマイチなのは、やっぱり、このセンゴクという人のことをあんまり知らないからかも。
でも、こんなけ活躍してるんならば、もっと有名でもいいじゃないかとか思ってしまいます。

それは、大河ドラマを見てて、

「うわ、こんなことまで、この人絡んでるの?」

とツッコミをいれたくなる気分と同じです。