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るくるく5

内側に、めちゃくちゃドロドロしたものを抱えて、でも、それをオブラートに包んで伝える技術では、あさりよしとうの右にでるものはないですねぇ。

萩尾望都が、いろいろな層の人間、どの人が見ても理解できるようにかいていると語っている本を今読んでいるのですが、この人も、そういうかき方をしていそうです。

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エア・ギア14

「眠りの森」と「創世神」は、対立しているようです。
しかし、それなら、シムカにしろ、リンゴにしろ、理解しているはずだと思うのだが……。

対立の理由はなんでしょう?
天空の塔をめざすものと、その破壊をねらっているものという感じなのかなぁ。

いろいろまいておいた伏線が、生きていくところは、すごくいいですねぇ。

ということで、大暮 維人、一気読みでした。

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エア・ギア13

トゥール・トゥール・トゥが出て来て、また、違った感じの世界がひらけたなぁと思います。

しかし、いつの時代からA・Tはあんねんとか、あんな仕掛け誰がつくったねんとか、ツッコミどころはいろいろあるのですが、見せ方の妙というか、わたしは、そのまま押されて納得してしまいます。

でも、見ていると、そのあたりのことも、ちゃんと考えていそうな感じも伺えるんですねぇ。
なかなか、侮れません。

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エア・ギア12

わたしは、あの箱のなかにいるのは、ゴミだと思っていますので、それをどうこうしようとは思わないなぁ。

でも、ヨシツネの筋の通し方は、けっこういいなぁと思います。

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エア・ギア11

こういうイベントをちゃんと忘れずに絡めてくることが、このマンガのうまいところです。

しかし、スポコンあり、サザエさん(笑)ありで、なかなか笑える贅沢な巻でした。

京都は、身近なので、思い入れも強いしね。