西山優里子,読書マンガ,講談社,講談社コミックス

Harlem Beat 29

ストリートバスケから始まって、わりと普通の高校バスケマンガになったこのお話。すごく好きですが、残るものはあんまりないかもしれません。

わりと好きな作品があると、作者を追いかけて読んでしまうわたしですが、西山優里子の作品をこの先追いかけていこうとは全然思わないです。いや別に、避けようとも思いませんが。

うーん、なんでだろう。

ある意味、潔い作品で、作品の中にできたことは、全部、消化して終わっちゃっているということはあると思います。
そういう意味では、完成度は高いのかもしれない。

何年か後に読み直して、全然覚えてなくて、また、楽しめそうなマンガでした。

西山優里子,読書マンガ,講談社,講談社コミックス

Harlem Beat 28

これも、購入していたもののしばらく行方知らずになっていたマンガでした。
この巻まぜて、あと2巻で完結するというのに……

成瀬いい人だと思っていたのに、最低のことしていますねぇ。
まあ、物語としては、もう終わっていて、「まとめ」に入っているから、どうでもいいのかというのはありますが……。

 オフィシャルは、一方のチームの味方したらダメです。
これは、実際にあり得る話なので、よけいにダメだ。

川原正敏,読書川原 正敏,海皇紀,講談社,講談社コミックス

海皇紀29

味方は得たけど、ややこしい問題は囲い込んだような……。

あぁ、でも、ちゃんと、インダがそのときのためにいるのか。

そう思うと、悪いやっちゃね。ファン。

大暮維人,読書エア・ギア,講談社,講談社コミックス

エア・ギア15

14巻までを一気読みしたので、15巻がでるのが、かなり待ち遠しかったです。

アイオーンが表紙ですが、今回の主人公は、カズです。

「後輪の固定(ロック)解除するの忘れてたっ」

には、メチャクチャ痺れました。
しかし、キミもりっぱな宇宙艦の1隻です。

そして、なんで今になってという感じではありますが、創世神サイドの小烏丸イツキと眠りの森サイドとのリンゴの対立。

ちょっと、わかっていない情報が、このあたりは多すぎる感じです。

大暮維人,読書エア・ギア,大暮 維人,講談社,講談社コミックス

エア・ギア14

「眠りの森」と「創世神」は、対立しているようです。
しかし、それなら、シムカにしろ、リンゴにしろ、理解しているはずだと思うのだが……。

対立の理由はなんでしょう?
天空の塔をめざすものと、その破壊をねらっているものという感じなのかなぁ。

いろいろまいておいた伏線が、生きていくところは、すごくいいですねぇ。

ということで、大暮 維人、一気読みでした。