あひるの空2
両手打ちって、そんなにかっこ悪いのか?
ミニバスからバスケットボールをしていた、大学時代のポイントガードは、両手打ちでした。
両手打ちって、バランスが崩れるとコントロールがつきにくいんですよねぇ。できる人は、えらい思います。
両手打ちって、そんなにかっこ悪いのか?
ミニバスからバスケットボールをしていた、大学時代のポイントガードは、両手打ちでした。
両手打ちって、バランスが崩れるとコントロールがつきにくいんですよねぇ。できる人は、えらい思います。
なんとなく、第1部が終わったという感じですねぇ。
しかし、のだめの課題は、実はけっこうリアルなのかも。
とくに、子ども時代に才能を見いだされちゃった子は、楽しむ前に、
「なんで、ここまでわたしだけがしなけりゃいけないの?」
という気持ちになってしまうのも、無理はないです。
天才は天才で、凡人とは違ったその一線を越えなければ、ものにはならないということなんでしょうね。
以下、ネタばれありかも。
成長している。
これが、実感として感じられる物語って、やっぱりすごく好きです。
これは、主人公の2人だけではなくて、それを取り巻く人たちも。
ハリセンも、黒木くんも、峰と清良も。
そして、この「なにかをしたい!」と思う気持ち。
みんなが読んでいたのは、ただのおもしろマンガだったからではなかったのですね。
うーー、このマンガでこの感想がでるとは、1巻では思いもしなかった。
かっこいい!!
のだめの課題がでてきたあたりから、おもしろくなってきて読むスピードが加速しています。
でも、のだめのサイドがおもしろいだけでなく、千秋のサイドのストーリーもきっちりとおいかけていて、こっちもかなりおもしろいです。峰と清良のコンビもおもしろいし。
のだめと千秋とちがって、一気に盛り上がっちゃいましたねぇ(笑)
というか、かなりすごいマンガだ。1巻読んだときは、ここまでおもしろいとは期待していませんでした。
「いつもポケットにショパン」や、「ピアノの森」と比べると、ワンランク落ちるかなぁと思っていましたが、このテンションが続くのなら、同レベルですよ~。
しかし、あそこまであっさり催眠術にかかってしまうって……千秋は、めっちゃ気をゆるしているということなんでしょうか?それとも、彼女の才能か?
のだめの先生がハリセンにかわったということは、作者も、のだめの課題に正面から取り組んでいこうということですねぇ。
これは、かなり期待大です。