海皇紀19
盛りあがった王海走。
でも、これも、手段にしかすぎないとしたら、この先、もっと盛りあがるということでしょうか?
敵も、味方も、いい男だ。
盛りあがった王海走。
でも、これも、手段にしかすぎないとしたら、この先、もっと盛りあがるということでしょうか?
敵も、味方も、いい男だ。
うぉ。
さくらと小狼って、別の世界の人だったのですね。そして、世界が変わっても、あいかわらずアブナい関係のお兄ちゃんと雪兎さん。
そして、知世姫って~。チイがいる~。阿修羅王??蘇摩って、見たことあるけどだれだっけ?
という感じで、今までのCLAMPキャラが出まくっていて、楽しめます。あれは、レイアースかな?とか。
うちわウケといえばそうかもしれませんが、わたしは、この手のことは好きです。
きっと、松本零士とか、手塚治虫を読んで育ったからでしょう。
永井豪も、こういうこと好きでしたねぇ。
じょうずにすると、そのキャラのイメージが広がります。
物語の再構築?
オールスタープロジェクト?
けっこう、キャラごとの見せ場がどうなるのかが、気になりますねぇ。
でも、わたしが1番気になるのは、空汰と嵐ちゃんが、この世界では幸せになれるかどうかですねぇ。
「X」では、けっこう悲惨なことになってますから。
嵐ちゃんは、かわいいです。
あの手に人形つけているところで、大笑いしました。
人形の顔も、無表情だし。
モコナは、昔はかわいいと思っていましたが、正体知った今は……。
ここのモコナ=モドキも、やっぱり、みんな食っちゃってるし。
みんな、食っちゃった後、自分は裏返しになって次元を移動するモコナ=モドキ(笑)
スプラッター。
えーと、もう23巻。はやい。そして、その割には、わたしは、シュダとレットの見分けがついていなかったりしました。
軽いのり。軽すぎるとか。
下品。絵も、イマイチ。
ストーリーも、けっこういい加減。
いろいろな欠点はいっぱいあるマンガなんですが、おもしろいです。勢いがある。
読んでいて、けっこう気持ちがいいんですね。
一番奥の部分には、どこか悲しいところがあって、そういうところに引かれているのかもしれません。
今回は、マンガで音と踊りを表現するという難しいことに挑戦しております。
あんまり、成功してないかも。
でも、この人の描く、大ゴマの「決め」とかには、確かになんか音が聞こえるような気がします。