パタリロ源氏物語!1
本編自体が、「サザエさん」のようなパタリロですから、もはや、何でもありだな。
これがまた、けっこう、博学なので、ビックリしますが。
しかし、バンコランが、女の子を口説いているのは、ちょっと違和感がないわけではない。
わたしが、前巻の感想で書いていたようなことを柏木がそっくりそのまま言ってますねぇ。
もしかして、おんなじレベルで悪人なんでしょうか?
さて、連載が終了したそうなので、コミックもあと1巻ぐらいで終了でしょうか。
ここから、どうやってまとめるのか……というか、まとまるのか???
えーと、家に帰って、
「ガラスの仮面の新刊が出てたよ!」
と言うと、
「もう、買ったよ」
というお答え(笑)
兄貴、ちょっと、偉い。……いや、よく考えたら、全然、偉くなくて、むしろダメなような気もしますが……。
わたしは、「ガラスの仮面」は、文庫版で集めていて、花とゆめコミックスの方は買ってないんですね。しかし、自分の集めていないコミックの42巻だけを買おうとよく思ったものです。
まあ、それだけ魅力があるということで(笑)
今回は、嫉妬に狂う真澄さんということで、笑わせていただきました。
しかし、聖さんとか、水城さんとかは、真澄さんのことを知り抜いていて……うむ、坊ちゃん、1人ではなんにも出来ませんね。
「真澄さんと綾小路くんと、どっちとひっつくんだろうね?」
とは、兄貴の言葉。
なかなか、単純な読みだな。でも、綾小路君とは、ひっつかないだろう……。
案外、女優って、監督とひっついたりするんですよねぇ。
で、小野寺さんとか(爆)