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遙かなる時空の中で11

えーと、泰明の話だと思っていたのですが、いつの間にかイノリの話にシフトしていました。
泰明、出てこないし。

これは、こんなけキャラを出して、しかも1人1人たてて物語を作っていれば、しかたないことだと思います。

その分、スピード感があって、楽しい展開です。

今回は、イノリの「わからない」から「素直に聞いて」みて、「理解できそうになった」ので、「自分の感情をおさえた」という一連の流れが、けっこうかっこよく表現されていました。

うーん、けっこうあのおさえたところは、「大人や~」と思ってしまいました。

主人公、モテモテ。まあ、そういうお話なんだけどね(笑)

ところで、「3」は、けっこうおもしろそうですねぇ。マンガにならないかなぁ。

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ボクを包む月の光2 ぼく地球 次世代編

まぁ、こんな生活をして、こんなレッテルを貼られたら、なかなか、こうもまっすぐには育ちにくいと思います。
それは、物語の「嘘」ということで。そして、その物語が好きならば、その「嘘」も真実になるのかも。

今回のありすの絡んでくるお話は、けっこういいなぁと思って読みました。
生身の人間の弱いところなんかを感じさせてくれます。
弱いだけではなくて、優しい。そして、弱いままでも、大丈夫だよというメッセージ。

この人も、「ツバサ」のさくらと同じく、存在感が大きすぎて、作者にとって脇役として動かすのは難しい人なのかもしれません。

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火宵の月13

ということで、神官と坊主がラブラブです。
って、ちょっとヘンな感じ。

まあ、こういう脇役の暴走は、山田 ミネコといい、とっても好きです。
なんか、2日ほど前と言ってることが違いますが。

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デーモン聖典7

前巻でした予想がどうやら大当たりのようです。

でも、レッド・ドラゴンは、ねむっているみたいだし。
ヘルムートは、忍ちゃんに好かれようと思ってはいないみたいにみえるなぁ。

上位のデーモンになると、感情も複雑になるのかな。

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パタリロ源氏物語!2

けっこう上手に、陰陽師をからめているなぁと。
安倍家と賀茂家の確執なのですが、賀茂家サイドからかかれているものは、けっこう少ないし。
いろんな意味で、異常な知識の豊富さです。

マライヒが紫なのですが、藤壺とは似てないよねぇ。