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大聖堂 下

「大聖堂」完結です。

すべてが、おさまるところにおさまっていく様の気持ちいいこと。
そして、それでも、これでもかこれでもかと続けていく力強さ。

まさに、小説。
物語の魔法が味わえます。

養老 孟司の解説以外、すべてが素晴らしいです。

ケン・フォレット,Ken Follett,
矢野 浩三郞
ソフトバンク クリエイティブ
発売日:2005-12-17
 

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虫眼とアニ眼

まあ、年寄り2人が勝手なことを言ってる。そんな感じ。
言うだけで、責任取らなくていいから(笑)

まあ、養老 猛司は、「バカの壁」のときから底がわれている感じです。

宮崎 駿はなぁ。なに言っても、自分のことは棚に上げてだからなぁ……。
わたしは、この人が、メジャーになったら、嫌いになったんだろうか??

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バカの壁

おもしろいし、ある意味、納得できる部分もあります。
でも、結局、双方がお互いを理解できないのなら、

「お前との間には、『バカの壁』があるから、お前は、俺を理解できないんだよ。」

と言うのは、先に言ったもんがちのような気もします。

そこで、思考停止。終了。
この本が、そのための道具になるのは、イヤだなぁ。

じっさい、どっかの政治家が、そんなことを言ったらしいですねぇ。