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パタリロ源氏物語!3

紫の上が、嫉妬深いというのは、なかなか新解釈な気がしますねぇ。マライヒだからか?

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遙かなる時空の中で13

ドロドロな展開ながらも、ちょっとコメディ入っていた最近の「遙か」ですが、この最後の大切なものをなくすというお話は、かなりシリアスになっていきそうな風向きです。

本来の「遙か」が持っている設定とか、物語の方向性としては、こっちなのかも。

八葉よりもかくのがむずかしいのは、多分、アクラムですねぇ。
ゲームのなかでも、それほど、くわしく語られているようでもありませんし。
多分、見る人によって、いろんな解釈の仕方があるキャラクターなのだと思います。その幅を残したまま、明確な物語に落とし込んでいくというのは、なかなか、難しいと思います。
かきこんで明確なキャラクターにしていくことはできるのですが、それ以上に大切なのは、どこまでかかないかを決めることだと思います。

さて、もう1度、今度は本当の絆を結んでいく物語になるはずです。
まだ、目を離せないです。

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デーモン聖典9

いきなりの展開。
前読んだのは4月か~。半年以上間があいてしまった。

これはでも、8巻、9巻と続けて読ませるところだよなぁ。

半年あくと、すっかり前の展開を忘れてしまっているわたし……。

でも、急展開で、おもしろいです。

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遙かなる時空の中で12

四方のお札あつめのラストです。

そして、今回は、頼久編という感じかな。

夢をみないので、夢のおつけが伝わらない……というのは、ちょっと、びっくりしたというか、すごいギャグだと思いました。

しかし、見たくないと思ったからといって、見なくなるわけでもないだろうに……。

「その絆が八葉をそうしむけている」

というのは、この手の話をしていくなかでは、避けられない(というか、あえてふれてはいけない)話題ですねぇ。

でも、やっぱり、どこか作為的なものは……。いや、ゲームだし……。

ゲームといえば、「アンジェリーク」が新装版で出ていますねぇ。

「アンジェリーク」にしろ、「遙かなる時空の中で」にしろ、マンガ版は、すごく大切に、ゆっくりと作られて、「2」のマンガは、「3」のマンガは……という不満はあるのですが、ものすごく、物語としては、恵まれていると思います。

この調子で、ゆっくり、話がすすんでいくといいですねぇ。

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十二秘色のパレット3

さりげない恋愛が、心地よく上手です。
もしかすると、ストレートなのは、かけないのかもしれませんが……。

でも、こういう心のモヤモヤだけで、妙に盛り上がった気分になります。

先生の気持ちは、なんとなくわかったのですが、セロの気持ちはどうなんでしょうね。
その辺、見せないところもうまさだなぁと思います。