あだち充,読書あだち 充,クロスゲーム,タッチ,小学館,少年サンデーコミックス,若草物語

クロスゲーム1

あだち充の1巻目にしては、なかなか、快調な滑り出しだぞ~。けっこう名作の予感。

とか思って読んでました。
4人姉妹の物語で、長女しっかり者、次女優しい、三女男勝り、四女おてんばという感じ。
次女と三女の違いはありますが、これも、「若草物語」っぽいです。

で、性格のよい次女と主人公が、いい感じ。
でも、きっとストーリーが進んでいくと、主人公は三女か、四女あたりとひっつくようなパターンだなぁと思っていました。

今回、男のキャラクターも、いい味出しています(小学生にはならないけれど)。これは、ほんとに名作になりそうだぞ。

という感じで読み進めていったのですが、1巻の最後で、「ガーン」ときました。
以下、ネタバレありです。

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犬夜叉42

うーん、奈落は、なにを考えているんでしょう?
共倒れを思っているのかなぁ。

そして、殺生丸は、さらにパワーアップ。どうするつもりだろう(笑)

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MAR11

想像力が、アームの力だとしたら、1番強いヤツは、1番ひどいヤツとという気もします。

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犬夜叉41

わたしが、そろそろ完結かといってからそろそろ10巻(笑)
……終わりません。
サンデーも、ちょっとジャンプ状態?

今までは、強すぎるキャラをけっこうあっさりと切り捨ててきた高橋留美子ですが、今回は、殺生丸には、なんだかの決着をつけようとしているのかなぁ。

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からくりサーカス39

しろがねの生い立ちにしろ、Oたちの生涯にしろ、フェイスレスがなにを考えているということにしろ、いろいろなところが綻んでいます。

それでも、勢いというのがあって、すごい。

さて、こんなけ引っ張って、最後、勝は実はフェイスレスといれかわっていたかもしれないという可能性を残して終わるというのは、けっこう藤田さんらしい悪意だと思いますが……。

少年マンガで、さすがにそれはしないか?

そういえば、コロンビーヌが小さくなった意味は、ちゃんとあったんだなぁ。
これも、計算ではなくて、勢いのような気がしますが。