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とでんか4

うわさは、どうやって広まるのかとか、面白い。
そして、とうとう自分の恩師までネタに。

実は、筑波学園都市は、ちょうどわたしが高校生ぐらいのときにできたところで、選択肢の1つとして図書館情報大というのがありました。
もう、名前だけで選ぼうとしてますけどね。
ということで、1歩人生の選択が違っていたら、行ってたかもしれないところです。もしかすると、あの風景の中に自分がいたのかもしれないと思うと、さらに感慨深いです。

樹生 ナト,大塚 英志
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2011-07-23

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とでんか3

位置情報が、とられるのがいやだいやだといってる割には、主人公たち、便利に使ってるよな。

そのあたり、話のクオリティーには、何の関係もないけれど…でも、「怖いよ」と「便利だよ」を両方出しちゃうと、「便利」な方に流れていってしまいますよねぇ。
「怖いよ」の方は、あんまり強調されない感じ。

最も、その強調されない感じが、実は1番こわかったりするのですが。

樹生 ナト,大塚 英志
角川書店,角川グループパブリッシング
発売日:2010-10-26
 

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黒鷺死体宅配便11

笹山さんの野望があきらかに(嘘です・笑)

スピード社の水着問題など、時事ネタも取り入れつつ、大きなストーリーの動きはなく続いている感じです。これが、長く続いている秘訣の様な気もしますが、自分的には、イマイチなところでもあります。

雰囲気は、好きなんですけどね。

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黒鷺死体宅配便10

この巻でスポットがあたっているのは、沼田です。

六部殺しの真相は、けっこうおもしろい素材です。
こういう民俗学的なお話好きです。

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三ツ目の夢二2

大塚 英志の民俗学シリーズは、好きです。
これは、若干構成を複雑にしずぎた気もします。お話が、実はわりとと単純なのでこうなったのかな。ひらりんの資質という気もします。

お話は、おもしろくなってきたところで、本質的な問題には触れずに、やっぱり、うやむやに……。
ぜひ、仮想マンガ史は読んでみたいです。