FAIRY TAIL 10
エルザ編です。
ジークとジェラールの関係とか、いろいろ気になる展開です。
エルザ編です。
ジークとジェラールの関係とか、いろいろ気になる展開です。
神霊探偵タイタス・クロウです。
探偵じゃないって~~、というツッコミは置いておこう。
魔の力を持って、魔の力を制する物語です。
そして、作者のブライアン・ラムレイ自身が書いているように、
「クロウは決して恐怖に卒倒したり逃げ出したりすることがない。」
のです。
それって、ホラーとして、どうなのよ(爆)
でも、この派手さ、オーガスト・ダーレスの「永劫の探求」を読んだときと同じ様な、矢野 健太郎の「ケイオス・シーカー」シリーズを読んだときと同じ様な楽しさを感じました。
「ケイオス・シーカー」は、多分、意識して読んだ初めてのクトゥルー物だったのです。
長編、全部日本語で出るといいなぁ。
みんなが、同じような価値観をもって教育について考えていけると、楽なのですが、教育は素人談義が横行するところで、難しいですね。
アドラー心理学は、ある程度、その本人に問題をかえしていくので、まわりからは、
「大人の責任をはたしていない」
と思われてしまうことがあるのではないかと思ったりもします。
それに耐えていくのも、大人の責任なんですけれど……。
マスコミが、間違った情報を流しすぎで、その情報の正誤を受け取る側でしていかなければならないというのが、なかなかに難しいところです。
結局、テレビ写りのいい、派手なものがもてはやされる時代なので。こういう本は、よっぽど何かのきっかけで注目されない限り1、スルーされてしまいます。
テレビと携帯がなければ、今より3倍ぐらいは幸福な社会だったのではないかと思ってしまいます。
シェンドラ姫のグラーン脱出と、ディオルトとユーグの激突です。
確かに、今、傑作というか、名作を読んでいるのだなぁと感じさせる展開です。