美少女戦士セーラームーン新装版4
子どもに話を聞いていると、やっぱり美奈子とうさぎちゃんの人気が高いです。
わたしは、今回、表紙のまことちゃんが1番好みのタイプです(笑)
アメコミ仕様になって左右逆になっても、いっさいおかしな絵はないというところが、大友克洋のスゴいところです。
ただ、日本語は、もとの方がよかったと思います。なんで、翻訳の日本語にしたんだろう。
というか、また、左右逆にして、カラーだけついた状態で出版してほしんかったなぁと思います。
はっ、もしかして、すぐにそういう形の「完全版」とかが出ますか?
これを読んでいたときって、高校生ですよ。高校生。
でも、全然、古くなったような感じがしないですねぇ。
もしかすると、このあたりから、あんまり文化的にも、自分的にも、成長というか、変化していないのかも。
大友 克洋 / 講談社(2003/12/03)
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いろいろなことがありまして、ちょっと更新の滞っていた「あ・そ・ぼ」ですが、来週ぐらいから、また、今まで通りの更新をしていけると思っています。
復活記念ということで、なぜか、「セーラームーン」です(笑)
ビックリしたのは、3巻でもう、ちびうさが出てきてるんですねぇ。
第1部って、こんなに短かったんだ。
思い起こせば、はじめてWINDOWSのデスクトップコンピュータを購入したのは、セーラームーンと関係していました。
な、懐かしい。
当時、小学生ぐらいだった若者(男)に聞くと、セーラー戦士たちよりも、ちびうさが1番のお気に入りだったそうです。
うーむ。わたしは、まこちゃんが好きです。
活躍の場は、今ひとつないんだけど……。
ちょっと変わった子どもゲームを作るメーカー、ツォッホのゲーム、「グログロ」です。
ちょうど、自分が「プレイスペース広島」で最近、購入したゲームで、ルール訳も読んでいます。
1回、1人で試しのプレイもしていました。
で、子ども3人と大人2人で遊ぼうと箱を持ってきたのはいいのですが、ルール訳が入ってない。
ありゃりゃ。
また直輸入?((後で聞いた話によると、単なる入れ忘れだったことが判明しました))
でも、どうしても、このゲームを子どもがしたいということで、わたしのメチャクチャうろ覚えのルールと、1回このゲームを遊んだことがある子どもの説明を頼りに、遊びました。
結果、なんか、訳のわからないゲームになってしまいました。
「グログロ」というのは、イタチの一種なのだそうです。
さて、このグログロの子どもが沼ワシに捕まってしまいました。
そこで、救出作戦が始まるわけですが、このイタチの子どもたちですが、沼ワシの卵が大好物なんですねぇ。
ふ、複雑な関係だ(笑)
でも、今回は、こんなストーリーは、知らないまま遊んだわけです。
「ヘキセンレンネン」と同じ感じで、タイルを裏向けにしてならべてコースをつくります。
ただ、コースの進み方は、すごい独特です。
木のお皿に卵がいっぱい入っています。
そして、そこには、卵に竹ひごを突き刺したようなものが立っています。これこそが、沼ワシがほこる高性能・卵アラームです。
さて、グログロたちは、この木のお皿から、大好物の沼ワシの卵を盗み取らずには、いられません。
そして、卵を盗み取ることによって、タイルのコースを進んでいくことができます。
1つは、まだめくられていない次の裏向きタイルをめくることです。タイルには、卵の絵が描いてあります。それと同じ色の卵を木の皿から取らなければなりません。
もう1つは、グログロの前のもうめくられているカードと同じ色の卵を取ることです。
どちらの場合も成功すると、とった色と同じ色の卵の絵の描いてあるタイルまで移動することができます。
卵アラームが倒れちゃって、先端の卵がテーブルにつくと、沼ワシにみつかっちゃったことになります。
そうすると、じぶんのグログロを1つ後の取ろうとした卵の色のタイルまでバックさせないといけません。
このあたりのどの色をとったら、また、タイルをめくったら1番効率がいいかという判断は、けっこう子どもには、難しそうです。
ただし、卵取るのは、大人より子どもの方が、手も小さくて上手そうでした。
大人は緊張して、手がブルブルふるえていました。
終盤のルールが、ちょっとはっきりしなくて、なんか、訳がわらないうちに終わっちゃったんですね。
子どもたちが、なんか複雑なことをいうので、
「違うんとちゃう」
とか言ってたのですが、家に帰ってルールを確認すると、どうやら、子どもたちが正しかったようです。
ごめんなさい。
最後にタイルが山になっていて、その山から、グログロの子どもの絵が描いたタイルを引き当てて、そこに移動してゴールなのですが、間違ったタイルを引くとなんとそこに移動して、コースがどんどん延びていきます。
移動するには、もちろん卵を取らないといけないのですが、卵が取れなかった場合は、その色のタイルまでバックして、コースは延びません。
むむ。なんで、こんな複雑な処理に(笑)
独特の子どもゲームを出すツォッホ社のゲームだけあって、今までにやったことがないようなゲームであることは、確かです。
大人は、続けて遊ぶのは、苦しいかな。
次回は1度、正しいルールで、しっかりとやってみたいです。