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葦の原幻想 古代幻想ロマンシリーズ1

カラーの絵を見ていると、「百億の昼と千億の夜」のころの萩尾 望都みたいな雰囲気です。

ストーリーは、最初の話とかは、山田 ミネコの「緑の少女」を思い出してしまいました。
あと、少女が一瞬で大人になっている「葦の原幻想」のテーマとかも、けっこう、似たものを感じます。

そして、短編連作で話を続けていって、狂言回しに超能力者(神)たちがいるというのは、なんだか、神坂 智子の「シルクロードシリーズ」を彷彿とさせます。

第1話が掲載されたのが、1984年だから、多分、その辺の作品のというか、作家たちの影響というのはあるのだろうと思います。

それでも、いろいろなものを吸収して、自分独自の世界をつくっているなぁというところは、好きです。

あとの話にでてくる史は、多分、藤原 不比等なんだろうなぁ。
あの人って、イメージ的に、恋をするような人ではないので、これからどうなっていくのかなども、気になります。

短編連作で、いろいろな角度から切り取っていくという形も、この物語にとてもあっているなぁと思います。

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第4回のゆうもあゲーム会が、無事に終了しました。
図書館3階ギャラリーは、クーラーも効いて、広くて大変気持ちよい場所です。

会議室からテーブル類を移動しなければならないことだけが、ネックですね。
今日は、行ってみると会議室での会議がのびていたようで、ちょっとヒヤヒヤしました。

遊んだゲームは、

「オバケだぞ~」
「ジュニアラビリンス」
「カード・ラビリンス」
「ブルーナードミノ」
「6ニムト」
「窓ふき職人」

などなどでした。

幼稚園の子と、積み木をして遊んでいた時間の方が長かったかも。

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美少女戦士セーラームーン新装版9

今は、第4部になるのかな。
実は、旧版を持っているので、この新装版は読み返しになるはずなのですが、話をあんまり覚えていない。
そして、そのくせに、メチャクチャおもしろく感じるのですが?

なんでだろう。
こんなにおもしろいと思うのならば、はじめに読んだときの印象が、もっと残っていてもいいはずなのに。

そして、この第4部の話は、10巻で完結。
あれ?あと3巻分も、ストーリーあったっけ?
ルナの話が1巻分あったきがするけれど……。

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美少女戦士セーラームーン新装版8

えーと、久方ぶりに読みながら、

「やっぱり、けっこうおもしろいよなぁ」

と思ってみたりしています。
ときどき、「セーラームーン」が、内面描写のない少女マンガの先祖返りのはしりみたいにいわれたりするのですが、そんなことないというか……実は、すごい暗い話だったりすると思います。

えーと、売れる企画から出てきたみたいにいわれることも多いのですが、そうではなく、武内直子という個性の好みのなかから計算ずくでなく出てきたものだよなぁと思います。

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ラグナロクEX. THE OUTSIDERS

敵対する組織ですが、2つとも、組織のあり方がそっくりです。

どちらも、頂点に女性をおいて、構成員は組織の理念のために働いているというよりも、その頂点の女性のために働いている感じ。

なんとなく、どっちも、頂点が、洗脳に近い方法で、みんなを操っているようです。

イレーヌが、ダークワンでも、別におどろかないなぁ。