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天上天下14

こんな展開、アリか?
ここまで、やるかの??

このマンガ、けっこう容赦なしです。
そして、わたしが好きな「問い」が、物語のなかにあります。

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天上天下13

パパは、パパで、「真の魔人」でもつくろうとしている感じです。
龍眼だけでも、あんなけもてあましていたというのに、全部、1つに集まったら、どんなけのものになるんだろう。

そして、対数比率で、キャラクターが強くなっていく。少年(ではないか?)マンガの王道です。

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傀儡2

いろんなギミックがうめこまれているけれど、まだ、それぞれがバラバラに配置されているという感じです。

それらが、つながり出すとおもしろくなりそうなんですが、今のところは、なんか、セリフの多いマンガです。

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クピドの悪戯4

すごい設定のお話なのに、ミョーにリアルなところがありますねぇ。まあ、普通じゃない設定と普通じゃない気持ちでは、共感できるところがなにもなくなってしまうわけですが。

恋愛には、見たくない面も、両方あります。まあ、身も蓋もない部分といいますか。嫉妬であるとか、性欲とか。
そのあたりのことも、オブラートに包みながら、上手にかけているところが、このマンガのすごいおもしろいところだなあと思いました。

それは、ちょっと、作者の「悪意」にも、思えたりするんですけどね。

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交響詩篇エウレカセブン4

最終回近くの何話かをテレビで見ました。
で、このコミックのあたりは、ちょうどテレビで見ていないあたりです。

ただ、このマンガだけで、もろもろの設定が消化できるかというと、けっこう苦しそうな気が……。

とくに、スカブとコーラリアンの関係とかは、けっこう端折った感じになっています。
テレビを見てない部分も多いから判断できないけど、こんなもんなのかなぁ……。

ある意味、お約束の上になりたっている物語なので(あのラストは、仰け反りましたが)、これでいいという気もしますが。
でも、これだけでも作品としてなりたってほしいなぁという気持ちは強いです。