かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ビッグコミックス,太陽の黙示録,小学館,歴史

太陽の黙示録16

1人の人物を中心に、2人の英雄が動き出す。

例え、その人自身は死んでいても、英雄の心の中に生き続けているのなら、本当に歴史を動かした英雄は、彼女なのかもしれない。

まあ、彼女がいなくても、この2人なら動いていただろうという説もありそうですが…でも、物語のターニング・ポイントなのだと思います。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ジパング,モーニングKC,講談社

ジパング21

おぉ、「沈黙の艦隊」を思い出させるような潜水艦の戦闘でした。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ビッグコミックス,太陽の黙示録,小学館

太陽の黙示録15

熱が、じわりじわりと人を動かしていく。
それは、カリスマといわれるような熱狂的なものではなく、ジリジリとした炎。

巻き込まれれば、火だるまに。でも、それすら、自分が望んだことだと。

でも、権力志向がないのなら、この力って、周りに迷惑なだけかもしれないとも思えます。

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ビッグコミックス,太陽の黙示録,小学館

太陽の黙示録14

舷一郎は、人の正の部分を信じます。
それは、負の部分の感情を甘く見ているということではないかと思ったりもする。

いつか、二択を迫られたとき、彼は選べるのだろうか?

かわぐちかいじ,読書かわぐち かいじ,ビッグコミックス,太陽の黙示録,小学館,政治,13

太陽の黙示録13

絃一郎は、ちょっと自分が正面に立ちすぎな気がします。
それが、彼の魅力でもあるし、武器でもあるのですが。

もちろん、政治家として立ったときに、それまでの露出というのは、かなり大きな力ではあるのですが、諸刃の剣やからねぇ。

さて、正面切って、巨悪に宣戦布告。
これからが、正念場ですね。