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ジパング20

草加は、個人として原爆を使うつもりのようです。
でも、それはやっぱり、メディアでしかしらない想像力の欠如がもたらす結論のような気がします。

もっとも、わたしたちや、戦後生まれの自衛隊員たちにしたって、それは、メディアのなかの出来事ではあるのですが。

「沈黙の艦隊」と同じ考えを推し進めているように見えながら、こちらの世界では、誰も核爆弾を見たことがないというということがネックになっています。

でも、だからといって、見せしめのために(?)それを爆発させて本当にいいのか。

多分、草加は、それをした後、生きているつもりはないのかもしれない。
でも、自分の命を賭ければ、人の命を取ってもいいのか?

平和な時代に生きている私たちには、難しい疑問です。

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太陽の黙示録12

真実を見極めるというのは、難しいことです。

自分自身が、それを外側からながめられるといいのですが、たいがいは、そのまっただ中にいるのですから。

なによりも邪魔になるのは、「そこにある事実」よりも、「信じた自分のプライド」の方が、より重要になってしまったりするから。

1発の銃声。それは、それなりの信念によって放たれます。ただ、それが本当に正しいかどうかは……。

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太陽の黙示録11

董藤、けっこう簡単に人にかみつきすぎのような気がしますが。
これだと、敵ばかりつくってしまうじゃないか。

もっと、裏表があった方が、おもしろそうです。

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太陽の黙示録10

こういう、細かいところでキャラを見せてくれるというのは、昔から使い古されたテクニックではあるのですが、やっぱり、丁寧に使ってあると、効果的です。

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ジパング 徹底基礎知識

兵器にあんまり愛がないので、現代兵器についても、基礎知識が乏しいことが発覚。
レーダーって、今だに、グルグルまわっているものだと思っていましたよ!!

でも、この多重にいろいろなことが動いていく時代というのは、物語にはむかないのかもしれない。