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太陽の黙示録4

理想の旗を掲げても、必ずしもそけれが達成されるとは限らない。
でも、理想の旗を掲げる者をやっぱり応援したいと思う。

いや、そういう個人的な欲望は、理想とは呼びません。

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ジパング14

外伝が、なかなか考えさせられました。

ルールは、当然、守るためにあります。
ルールを守るということは、自分自身を守るということでもあります。

「わたしは、ルールを守った。」

でも、ルールを守ることが最善の方法でないとき、トップに立つものは、ルールと自分を守るのか、ルールを越えてでも本当に「守るべきもの」を守るのか?

かといって、ルール違反ばかりしているようでは、いけないし。
結局、その見極めができることが、大切なのだと思います。

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ジパング13

歴史が変わらないとしたら、いったい何のために「みらい」はここにいるのか?

草加が、原爆を落とそうとしているのは、もしかして日本?

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太陽の黙示録3

舞台が、台湾というところが、すごい考えてあるなぁと思います。
単純に、反日を言っているのではなくって、それでも、もてあましている。

これが、反日の国だと、もった単純なお話になってしまいます。

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太陽の黙示録2

「沈黙の艦隊」の海江田や「ジパング」の草加は、どっちかというと完成された人間という感じがします。
でも、この「太陽の黙示録」の主人公は、同じように信念のために突き進むところはあっても、若さの分だけ柔軟なような印象をうけます。

台湾と日本。
今ですらたくさんある矛盾。
それをかわぐち かいじが、どう料理していくのか楽しみです。