守るべきもの

かわぐちかいじ,読書

ジパング14

外伝が、なかなか考えさせられました。

ルールは、当然、守るためにあります。
ルールを守るということは、自分自身を守るということでもあります。

「わたしは、ルールを守った。」

でも、ルールを守ることが最善の方法でないとき、トップに立つものは、ルールと自分を守るのか、ルールを越えてでも本当に「守るべきもの」を守るのか?

かといって、ルール違反ばかりしているようでは、いけないし。
結局、その見極めができることが、大切なのだと思います。