かわぐちかいじ,読書

太陽の黙示録15

熱が、じわりじわりと人を動かしていく。
それは、カリスマといわれるような熱狂的なものではなく、ジリジリとした炎。

巻き込まれれば、火だるまに。でも、それすら、自分が望んだことだと。

でも、権力志向がないのなら、この力って、周りに迷惑なだけかもしれないとも思えます。