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完 子どもへのまなざし

わたしのバイブルである「子どもへのまなざし」完結編です。

今回は、自閉症スペクトラムについてが中心でした。
もしかすると、私たちは、「わがまま」という言葉の意味そのものを考え直さなければならないのかもしれません。

なんか、当たり前のように言われて、常識として流布されている素人の教育が、実はわたしたちの子どもたちを生きにくくしているのかもしれない。

最近、わたしがよく思っていることは、「他人はかわらない。変えることができるのは自分だけ。」ということ。
他人を変えるのに、汲々となるのではなく、変わるべきは自分かも。
もしくは、どうしてもうまくいかないならば、その人からはなれるというのが正解のような気がします。

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育てたように子は育つ

相田 みつをは、実は、けっこうどうでもいいのですが(笑)、佐々木 正美ファンなので買いました。

「なんとなくいい言葉」は、やっぱり、佐々木 正美の解説がないと、わたしにとっては、なんとなくで終わってしまう言葉だなぁ……。

それにしても、息子は、「相田みつを美術館」の館長ですか。
みごとに、親のすねをかじる人生。

まあ、偉人の息子、けっこうそういう人が多いですよねぇ。

ひがみか?

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子どもの成長に飛び級はない

飛び級すると早く楽になると思ってしまうところが、どうしても大人にはありますね。
でも、本当は、どこかでそれを取り返さなければならないので、結局、苦労することになります。

ゆっくり、そして着実に、1歩1歩。

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子どもの心が見える本 再びエリクソンに学ぶ 佐々木正美シリーズ2

「子どもの心が見える」といいながら、青年期、成人期、壮年期、老年期まで語られていて、「人はいかに成長していくのか?」という感じの本になっています。

そして、現代社会の問題を見据えていく目は、子どもを見る目の優しさとは変わって、かなり厳しく鋭いです。

少しでも、この世知辛い世の中が、生きやすくなるように、がんばっていこうと思います。

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気になる連続性の子どもたち ADHD LD 自閉症 佐々木正美シリーズ1

こういった情報を、正しく伝えることの難しさをいつも感じています。
母性的な愛情を子どもたちに注げるようになりたいと思います。

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