ううっ。
ゆうもあゲーム会・大阪のレポートが、3つもたまってしまった。
今日は、忙しくていけないかと思っていたのですが、スタッフが少なそうということでなんとか仕事を切り上げて、3時すぎからの遅い参加でした。
遊んだゲームは、
「ビーバーバンデ」
「ソロ」
「ピチューのしっぽでバンバン」
「レーダー作戦ゲーム」
などなどでした。
「レーダー作戦ゲーム」の途中で終わってしまいました。
「ビーバーバンデ」が、けっこうウケていて、うれしいです。
ううっ。
ゆうもあゲーム会・大阪のレポートが、3つもたまってしまった。
今日は、忙しくていけないかと思っていたのですが、スタッフが少なそうということでなんとか仕事を切り上げて、3時すぎからの遅い参加でした。
遊んだゲームは、
「ビーバーバンデ」
「ソロ」
「ピチューのしっぽでバンバン」
「レーダー作戦ゲーム」
などなどでした。
「レーダー作戦ゲーム」の途中で終わってしまいました。
「ビーバーバンデ」が、けっこうウケていて、うれしいです。
クニツィアの作った2人用のカルカソンヌ。「カルカソンヌ 城」。
えーと、今までのカルカソンヌと大きく違うところは、得点ボードが街の外壁になっていて、その内部にタイルをおいていくというところかな。
タイルがつながって、街が広がっていく様子、タイルとタイルの絵が気持ちよく一致するのは、「カルカソンヌ」が1番だと思います。
「城」の場合は、「家」と「塔」を造っていくのですが、この家が屋根の繋がりなんですよ。だから、なんとなく「トスカナ」みたいな感じです。それから、この屋根、どこまでも広げていってもいいけれど、どこで切っちゃってもOKです。切っちゃいけないのは、「道」だけ。
このあたりが、なんか、今ひとつしっくりこなかったです。なんというか、絵がつながってないと、ちょっと気持ち悪い(笑)
あと、ボーナスタイルというのが得点ボードのところどころにおかれていて、そこにピッタリ先に止まったプレーヤーは、ボーナスタイルがもらえます。
けっこう、このボーナスタイルの力は、強力でした。
だから、先行して得点を調節して、タイルをあつめていくというのは、けっこう重要な感じでした。
ほとんど、プレーしながら寝てたので、おもしろいかどうかの判断は、ちょっとできません。
ごめんなさい。
ずっと、遊び機会のなかった「森の影」です。
今回は、夜に遊ぶということで、持参して遊んでみました。
遊んでみた印象ですが、雰囲気を楽しむゲームで、ゲームというよりも、「おもちゃ」にちかいものなのではないかなぁと感じました。
大人が、真剣勝負をしていたわけですが、そうするには、ルール的に曖昧な部分が多いように感じました。
結果、このゲームだけで、1時間とか、2時間ぐらいしていたような印象なのですが……。
とりあえず、このゲームを終了した頃には、外が明るくなっていたのですが、そんなに長い時間、遊ぶゲームでもないような気がします。
ロウソクの火の光に当たらないように、小人さんたちを木の下の影に集めます。
小人さんは、日からの当たらないところを通れば、どこにでも移動することができます。
ロウソクは、サイコロを振って、出た目の数しか動けません。
ロウソクの光に当たった小人さんは、固まって動けなくなってしまいます。固まった小人さんは、他の小人さんが同じ木陰にやってきて助けてあげるまで動けません。
全ての小人を同じ木の下にあつめれば、小人たちの勝ち、全ての小人を固まらせてしまえば、ロウソクの勝ちです。
ロウソクを動かすとき、小人がどこにいるのか、上から見ると丸見え何ですよ。そうすると、ロウソクは、かなり小人を動かせない状態にすることができます。
そうでなくても、真ん中あたりにいれば、かなり小人の動きを止めちゃうことができます。
あと、小人が動けるのは、光の通ってないところだけなのですが、この判断も、けっこう微妙です。
遊んだ場所が、外の街灯の明かりが入ってくるところでしたので、本当にもっと真っ暗なところで遊べば、これは、もっとしっかりしたのかもしれません。
「全部集める」、「全部固める」が終了条件で、小人さん復活するときは、一気にいっぱい復活するので、なんか、均衡状態みたいになって、終わらない、終わらない。
子どもと遊ぶ場合は、「火」を動かすのは、必ず大人の役ということになります。
だから多分、そんなにゲームに勝つことを考えないで、ちょっと子どもをドキドキさせて遊ぶというのが、正しい遊び方なのかもしれません。
こうして、朝になりました。
これは、けっこうお気に入り、オススメ。購入希望のリストにも入っています。ということで、インストして遊びました。
ただし、あのインストが、正確だったかどうかは、わかりません。一緒に遊んだ方は、自分が遊ぶときに、もう1回ルールの確認をお願いします。
今回のプレイでは、だれも「妨害者」をやりませんでした。3人という少ない人数でのプレイということもあったかな。
いや、ここは、率先して経験者のわたしが、「妨害者」をするべきだったのかもしれませんが、「妨害者」、どうプレイしていいのか、どんなときプレイすれば効果的なのか、さっぱりわかりません(笑)
わたしは、カードを見て確実にとれそうな分だけチップを取る感じで今までプレーしていました。
前回は、まわりのプレーヤーも、みんなそんな感じだったのですが、今回は、メチャクチャたくさんチップをとっている方がいたので、ビックリしました。
それは、無理やろうと思うぐらいチップをとって、しかも、ゲームをしてみるとけっこうトリックを取ってチップをかえされていました。
よく考えるとでも、たしかに、相手が少ないトリックしか取らないことを宣言していたら、自分はたくさんトリックをとるように宣言しても、共存できるのかも。かえって、相手と同じように少ないトリックを宣言すると、押し付け合いになってしまうので、あぶないのかもしれません。
こういうゲームは、やっぱりいろんな人とやると勉強になります。
うーむ。おもしろい。ということで、ますます気に入りました。
子どもとできるかというと、ちょっと難しいかな。
まず、「ハーツ」とか、ごく普通のトリックテイキングからはじめないと1。
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このサイトで、ちゃんと紹介したのははじめてですが、近所の子どもたちとは、けっこう遊んでいる「五色百人一首」です。
ただし、わたしは、読み手専門です。
「五色百人一首」というのは、普通の「小倉百人一首」を20枚ずつ5色に色分けした百人一首です。
「百人一首」のカルタをするときに、100枚全部で遊んでいては、初心者では、さがすのが大変で、時間がかかりすぎます。
だから、20枚だけを取り出して遊べるようになっているわけです。
「百人一首」の遊び方ですが、基本的に源平戦という1人が読み手、2人で対戦という形で遊びます。
字札さえたくさんあれば、2人組を作って、20組40人ぐらいでも遊ぶことができます。
ということで、この「五色百人一首」ですが、字札と絵札が別売りで売っています。読み手は、全体で1人でいいので、絵札の方は1つだけ購入したらいいわけです。
20枚で、源平戦をすると、慣れてきたらだいたい2分ぐらいでゲームが終わるようになります。
はじめての時でも、10分はかからないと思います。
いろいろな色のカードをやっているうちに、どんどん歌を覚えていくようになりますし、そうすると100枚で遊んでも、それほど時間がかからないようになってきます。
ただし、百人一首は、経験の差がモロに出るゲームです。だから、同じ実力ぐらいの人と遊ばないと、おもしろくないというのはあります。強い人は、ほとんど「上の句」だけで全部のカードをとってきますから(笑)
お正月には、いいと思います。けっこう、オススメです。
(2006-12-01)
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トリックテイキングと「ノイ」をあわせたような感じのゲーム。
手の中にある限り、前の人が出したのと同じ種類のカードを出していかなければなりません。同じ種類のカードがないときは、好きなカードを出すことが出来ます。ただし、このとき「チリ」のカードを誰かが出したら、後は好きなカードを出すことが出来るようになります。
そして、カードを出すときに、カードの数字をどんどん足していきます。
10以上になったら、その人が、そのトリックをとります。
カードがなくなったら、1ゲーム終了。
最初に自分がどんな種類のスープを作るか決めておいて、そのメニューにあったものはプラスの得点、あわないものはマイナスの得点になります。
メニューカードが5枚あるので、5ゲームして、全部の得点の合計で勝敗をきめます。
このゲームはちょっと評判がわるかったです。
わたしも、トリックテイキングみたいな部分とと「ノイ」みたいにカウントアップしていく部分が、イマイチ、しっくりあっているような感じがしませんでした。
これは、遊んだプレーヤー全員が、このゲームを始めてプレイしたからかもしれません。ルールとかが、けっこう手探りだったので、そのあたりは大目に見た方がいいのかも。
ただ、このルールは複雑すぎて、ちょっと子どもとプレーするのは、難しそうです。
なんか、ルールはわかりやすかったのですが、すごくイジワルなゲームという印象か残っているのですが……。
でも、わたし以外の人には、ウケはけっこうよかったかな。
わたしも、子どもと一緒で、自分が大量失点になるというのがわかっていて、自分で選んだカードを出すのは、ものすごく抵抗があります。
後半は、みんな失点が加算されてきて、それほど気にならなくなるのですが、序盤の特にはじめてゲームのときは、そんなことわからないじゃないですか。
自分が、大量失点したときは、もう、絶望的かと思いました。
↑ 多分、1番最初に失点(しかも大量失点)になって、その印象が残っちゃったのだと思います。
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ゆうもあ会員であり、「卓上遊技創造館」の管理人でもあるSt.Elmosさんの試作中のゲームのテストプレイ。
まだ、試作中ということで、詳細はここには書きませんが、カードを整理していくシンプルなゲームでした。
実は、今日紹介した3つのゲームのなかで、1番好きかも。
1回目のプレーの時は、なんと全員が同点という展開で、ビックリしました。
けっこう、ドキドキして楽しかったです。
改善案がいろいろ出されていましたので、そのうちに、よりおもしろくなって紹介されると思います。
「『リストラ』じゃなくって、子どもも一緒に遊べるテーマだといいなぁ」
「大人用のゲームなんて、研修する必要ないだろう」
という声も聞こえてきそうですが……ほら、大人は、教えるモノよりも1レベル上のことをしっていなければならないのですよ。
ということで、大人用ゲームです。
ただ、この日は、1晩中朝の6時ぐらいまでゲームをしていたわけですが、わたしは普段10時、11時にはベットに入る人なので、ほとんど半分、ねむった状態でプレーしておりました。
よって、簡単な印象のみ。
とっても、評判のいいゲームです。
これぐらいだったら、子どもでもできるかなぁと思いつつアルファベットがネックだなぁと……。
最近の子は、小学校でも学校で、英語習っているそうですが……。
でも、文字は教えないとかいうはなしだったかな。
わたしは、今回は、常に女の子ばっかりを高得点に持っていく作戦。
その作戦になんか意味があるのか?
これは、ほら、
「また、あいつ女の子動かしてるぞ。だから、きっとあの動きには意味がない」
とか、深読みしてくれる人がいるとけっこう有効ではないかと(笑)
あと、自分で候補者をあげて、反対するを繰り返したりして、
「きっとあいつは、今度も自分で反対するだろう」
とみんなに思わせておいて、本命をあげて賛成してみたりと、なかなかに騙しどころが多そうで、楽しいです。
いろいろな作戦、どれが有効ということはいえないのですが、作戦がハマる瞬間があると、その気持ちよさのために、もう1回プレーしたくなるんですね。
これも、斬新なゲームでした。
アレクサンドロスのコマというのがあって、それが世界をのし歩きます。
でも、これは、プレーヤー全員の共有のコマなのです。
手番のプレーヤーは、アレクサンドロスのコマを動かします。
アレクサンドロスの動いた後には、カタツムリの這った後のようにラインが引かれていきます。
これは、同じくウィニングムーブスの「トランスアメリカ」の線路がひかれていくのと同じ感じです。だから、アレクサンドロスは、ボード上のマスの上を移動するのではなく、マスとマスの間の境界線上を移動していきます。
マスは土地をあらわして、たしか、三角形のタイルを敷き詰めたような感じでボード上に広がっています。
ラインが土地を囲むと、その土地を支配することができます。
このあたり、昔のテレビゲームの陣取りゲームみたいな感じです。
ただし、土地を支配するには、カードを捨てなければなりません。大きい土地ほど、たくさんのカードが必要です。
また、他人の土地をぶった切るようにアレクサンドロスを動かして、土地の横取りをすることができます。
土地をもてば、徴税することができて、徴税すれば、勝利に必要な勝利点が手に入ります。ただし、1人が徴税をすると、すべての土地で徴税をしたことになり、すべてのプレーヤーに勝利点がはいるので、タイミングは難しいです。
今回のプレーでは、最初にアレクサンドロスが迷走して、土地を確定しなままいきなり遠くまで歩いていってしまいました(笑)
そのせいで、ちょっと、普通のプレイとはプレイの印象が違っていたようです。ゲーム的には、重くなったのかな。
遠征から、一気に地元にワープしてきたりという落ち着きのないアレクサンドロスでした。
ただ、そんなへんなプレーでしたが、バランスはすごくとれているような感じでした。また、人の大きな土地をぶった切って、自分の土地にするのもなかなか気持ちよかったです。
あとは、これを道を引くゲームと見るか、陣取りゲームと見るかですね。
いや、これは、ただ単に、わたしが道を引くゲームが、苦手というそれだけのことですが(笑)
しかも、「トランスアメリカ」、「ババンク」とわたしの勝てない2大ゲームをだしているウィニングムーブスだというのも、ちょっと気になりますが(笑)
1回やっただけで結論をだには、もったいなさそうなゲームではあります。