西島大介,読書ハヤカワSFシリーズ Jコレクション,凹村戦争,西島 大介

凹村戦争

1番、テイストが似ているのは、「最終兵器彼女」だと思った。

まあ、あれは、かなりストレートに悲惨さを表現しようとしていたけれど、「凹村戦争」の場合は、かなりドライだ。

ただ、この世界の「どうしようもなさ」。そして、それでも日常を続けていかなければならない人の強さや、しょうもなさは、同じ。

そそのかす凹瀬戸先生が、素敵だ。