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孔雀王 曲神紀6

懐かしい主要キャラがどんどん出てきましたね。
矛盾をどう解決するのかとも思うのですが、そこはそこで、気にせずいく感じかな。なんか、そんな矛盾もひっくり返すぐらいすごい屁理屈が聞きたい気もします。

まあ、理屈聞いても、全然、覚えていないというのはあるんですけどね。もっかいいつか読み直さないとなぁ。

天狼プロダクション,宵野ゆめ,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,ハヤカワ文庫JA,五代 ゆう,早川書房,流浪の皇女

流浪の皇女 グイン・サーガ144

弱い人間は、翻弄され続ける。
まで、シルヴィアが、自分の意志で悪であったり、売国妃であろうとしているのならば救われるんですけどね。

でも、いつか、この平凡な女の子が、例えばヴァレリウスの救いになったりしないかなぁと無想もしています。

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ヘルマン・ヘッセ全集3 ペーター・カーメンツィント 物語集1 1900-1903

ここからが、本格的にわたしの知っているヘルマン・ヘッセです。
「ペーター・カーメンツィント」は、ヘッセのいいところが全部出ているお話だと思います。
元々、新潮文庫版で、「春の嵐(ゲルトルート)」を読んで、「郷愁(ペーター・カーメンツィント)」を読んで、「デミアン(デーミアン)」に至るというこの順番も、ヘッセへの出会い方としてものすごく良かったのだと思います。
「春の嵐」が、めちゃくちゃおもしろくって、「郷愁」でほっこりして、「デミアン」で衝撃を受けるという。まあ、たしか「郷愁」と「デミアン」の間に「車輪の下」があったはずですが、これは、あんまりいい印象がないです。

まあ、なんというか、読んでいてものすごい多幸感に包まれておりました。
短編も、なんだろう若い作家のはずなのに、もうベテランみたいな感じが出ています。

次は、「車輪の下」で、ちょっと苦しそうですが、今なら、印象変わるかなとも思っています。

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BIRDMEN3

ひねくれているのに、まっすぐ。
田辺 イエロウのヒーロー、いいねぇ。好きです。

まあ、少年マンガにしては、ちょっと派手さが足りないというのはあるけれど、そこは、サンデーの加減にもあっている気がしてきた。

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DUNGEONS&DRAGONS 初めての出会い

「D&D」のアメコミ。無印の第2弾……で、いいのかな。

めちゃくちゃ、舞台もエピソードもてんこ盛りな感じです。
TRPGのセッションなら、失敗しそうな盛りだくさんさ(笑)そうでも、ないのか??