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宝石の国4

紙の本の特装版では、「宝石の国」カードゲームが付録としてついていた4巻目です。
「宝石の国」カードゲームとは、どんなゲーム化というと「ラブレター」です。

「ラブレター」は、もう、「ドミニオン」シリーズの次ぐらいによく遊んでいるのではないかというカードゲームです。

ということで、なぜか、特装版の4巻目だけは、ウチにあります。

まあでも、ここから話読み出しても、いっさいわからないという。ということで、コミックスの方は、そのまま手をつけられることはなく、結局、この辺は、アニメで見ただけでした。

そして、お話的にもめちゃくちゃ転換点の4巻目です。世界どころかいままで自分を支えていると思っていたそのものが、グラグラ揺れはじめる。でもまだ、地雷とよばれるところは始まってないんですよねぇこれ。

アニメも独特の動きが綺麗で好きだったので、2期をやって欲しいです。
原作から入った人は、あの絵柄は微妙なのかな。

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応天の門11

あぁ、これが、この前、「達人伝」で読んだ「無用の用」の話だなぁと。道真、有能故にいろんなことに巻き込まれていきます。まあ、自分ならなんとかできるかもという思い、できるかどうか試してみたいという思いだって、欲かもしれない。でも、それで救われる命もあったりする。

そして、白梅24歳って、けっこう衝撃的でした。道真より、年上!いや、10代だろうと思っていた。めっちゃ今回の話でも少女です。
そして、道真も、めちゃくちゃ信頼していますねぇ。そして、技能力の高さは、スパイとして活躍しそうな感じです。これから、活かされたりするのかな。

あと、業平に対する

「止めないんだ」

というのも好きです。
そうですよねぇ。そんな常識を大事にする人じゃないですよねぇ。

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風雲児たち 幕末編17

歴史のうねりは、いよいよ引き返せないところまで大きくなる。

なんというか、松陰のまっすぐな狂気が凄い。
でも、歴史が動くときって、動かしている人は本当に狂気の中なんだろうなぁと思います。

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烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ2 バキ外伝

人間と戦わせようとしているのに、まったくそんなことを無視して、この男は……。
いや、アホや。どアホや。最大級の褒め言葉として。

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進撃の巨人30

30巻。
本編は、完結してしまいました。追いかけて、わたしの方も完結させます。
いよいよ、佳境という感じですねぇ。そして、ここに来て、またまた、主人公死んじゃうという。すごいマンガです。

そして、そのエレンの主張が、また、ブレてない。
ここに来て、そんな少年マンガの真ん中みたいなことを言う。

ユミルの選択は?
それが、どんなものであっても、自分の答えならば……。

でも、本当の自分の答えというのはあるのだろうか?