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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー レガシー

割と映画版に近いメンバーが活躍する映画版の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の元ネタ的な本ということになるのかな。
ノリは、映画よりも真面目です。

まあでも、日本で紹介されるアメコミの常として、途中で始まって途中で終わってる感は半端ないです。
まあ、アメコミ自体が、ダラダラとおわりなく続くものだし(笑)、日本語版はその一番おいしいところだけを切り取ろうとしているものですからねぇ。

まあ、ストーリーは、映画と全然違うのですが、1番違うところはマンティスが賢そうです。

おもしろいけど、ただなぁ、こういうスペースオペラは、やっぱり日本ではウケない気がします。続きはないかなぁ。

ポール・ペレティエ,Paul Pelletier,
ダン・アブネット,Dan Abnett,
アンディ・ラニング,Andy Lanning,
秋友 克也
ヴィレッジブックス
発売日 : 2017-04-28

ジェット草村,武井宏之,読書ジェット 草村,マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,,SHAMAN KING,SHAMAN KING マルコス

SHAMAN KING マルコス2

FOM。
いくつの陣営があるんでしょうね。

とりあえず主人公達のチームハオ。
レッドクリムゾンで東一族が参戦しているとわかったチームヤービス。羊飼いということは、ルッソ家もここに所属しているのかな?
ガンダーラは、なくなったのかな。中庸なので、どっちにも属していない。
じゃあ、X-LAWは、どこの陣営につく気なんでしょう。この話をよむとチームハオなのかなぁ。

吟鳥子,読書きみを死なせないための物語,アンの世界地図,ボニータ・コミックス,ボードゲーム,マンガ,吟 鳥子,秋田書店,,SF

きみを死なせないための物語1

なんちゅう題名のお話や。というのが、最初の印象。
「アンの世界地図」と違って、ボードゲームは出てこないらしいという情報もあって、しばらく置いてあったのですが、これをかき出す前のマンガ家と担当者のエピソードのお話を聞いて、それが良くって、読み始めました。
まあ、「アンの世界地図」が、けっこう圧倒的におもしろかったので、いつかは読みたいと思っていたのですが、それが早まった感じです。ちょうど完結もしたみたいですし。

ということで、1巻。
SF。
わりと管理社会的な世界でのお話です。人との接触は制限されていて、でも多分心理的な安定のために、パートナーという制度をとって、ある程度は接触できる「親しい間柄の友だち」はいる感じです。主人公たちは、宇宙に浮かぶ都市に住んでいる。
そして、主人公は、成長の極端に遅い新人類たちです。

この1巻だけで、ものすごいジェットコースターを味わいました。
すごいよ、コレ。

世界の説明して、アングラな裏面を見せて、でもそこからものすごい救いを見せて、一気に突き落としてきます。

祇園が、地球見て泣いて、ターラの両親の話あたりで、涙腺爆発しておりましたが、そこから……。
これだけでも、謎はいっぱいあるのだけれど、物語として「完璧」と感じてしまいました。まだ、プロローグなのに。
でも、この後、不幸にしかなりそうにないと敬遠してしまう人もいるのかなぁ。

どんな結末を迎えても、わたしは信用しています。
オススメです。

尾田栄一郎,読書ジャンプ コミックス,尾田 栄一郎,集英社,,ONE PIECE

ONE PIECE 93

人工「悪魔の実」スマイルの名前の理由が、いよいよ明らかに。
けっこう、ひどい話になってきたな。

えーと、そもそもワノ国へ何しに来たんだっけ?この人たち。

読書,諸星大二郎河出書房新社,神話,諸星 大二郎,

諸星大二郎 デビュー50周年記念 異界への扉

デビュー50周年かぁ。
根強いファンが多いですね。そして、絵柄もものすごく安定している。

諸星 大二郎の作品や絵だけではなくて、それに関連する美術なんかも載っていて、単純に楽しいです。

そして、改めて思ったのですが、この人、絵にもお話にも、不思議な色気があります。ストレートな色っぽさというのは、全然感じないのに。なんだろう?生き物のなまなましさみたいな。でも、ちっともいやでない。

神話・伝説関係のお話が、やっぱり好きです。