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魔境の狼男 アダルト・ウルフガイ・シリーズ3

消えたので、書き直し感想です。

リオ編。
昔、読んでいた角川文庫版では、「人狼地獄」という題名の本だったようです。内容は、まったく同じ。ハヤカワ文庫だと、「リオの狼男」と「人狼地獄篇」の2冊にわかれていて、「リオの狼男」の方には、「人狼、暁に死す」が入っています。
まあでも、リオ編というかブラジル編ということで、ハヤカワ文庫よりも、こっちの方がおさまりはいいですね。郷子を探索する話としても、これで完結している感じがします。

角川文庫だとこれが「人狼戦線」、「狼男だよ」に続く3冊目だった気がするのですが、そのあたりの記憶は定かではありまぜん。

これは、派手でいかにもアダルト・ウルフガイという感じがしますねぇ。そして、ラストがどうしようもないという。
このあたりから、もう、なんというか、犬神 明の罪は、はじまっていたんだなぁと思います。

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謎の彼女X10

映画編が終わって、日常がまたはじまっている感じです。
ぜも、主人公が押して付き合っている関係から、関係性は、かわってきてますよねぇ。彼女の方も、すごいアクティブに行動をするようになったし、いろいろ試したりもするようになった。

まあ、最初に彼女が主人公のどこがよいと思ったのかというのは、永遠の謎っぽいけど。1

  1. 実は、わたしが覚えていないだけだったりする? []

大野安之,読書Benjanet,大野 安之,,That’s!イズミコ

That’s!イズミコ3

消えたので、書き直しです。

カガミコ登場。こっから、グッとお話が締まってくる感じあります。しばらく、シリアスパート。

これが、ヒューディーにもつながっていく。まあ、ヒューディーの続きは、読めないんですけどね……と、今調べたら、ヒューディー、未完ではあるらしいが、続きはちょっとあるらしい。読めるかな。

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アニメ版(といっても、映画版ですが)のラストは覚えていないのですが、子どもの頃、このラストはあきらかに誤解していたなぁと。

これ、ジョミーが、機械を否定したことで、結局、地球そのものはコントロール出来なくて滅びちゃって……ってことですよねぇ。
なんか、あの崩壊後の世界で、力強く生きていぞみたいなイメージがあったのですが、メッセージとしては、覆水盆に返らず的なシビアなものだったんだなぁと、何回か読み返しているうちに気づきました。

まあでも、その解釈も、また変わるかも。そうやって、読み返すごとに変化していく物語、読み返すにたる物語が、今の自分を形作っているのだなぁと思います。

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消えたので、書き直しです。

1つ1つのお話は楽しいのです。が、これ、本当にウツかというお話もあるし、これこのまま当てはめたら、危険な状態になりそうなものもあります。
いやぁ、マンガ読んでいると、田中 圭一なんか、躁な人間かと思っていましたが、そんなこともないんだから。まあ、えてして、そういうものです。まわりで見ているだけでは、苦しさはわからないということですよねぇ。