一騎当千16
表紙は、呂蒙。
ちょっと、絵柄変わった?眼帯があったのでわかったけど、髪の毛の色がちがうと雰囲気も全然ちがうなぁ。
しかし、龍を目覚めさせて、なんかいいことがあるのだろうか?
わりと、関羽のことはどうでもいいという……。このマンガでも、けっこうどうでもいいです。
基本的に、同じフレーズの繰り返しマンガです。
でも、繰り返し使っても大丈夫なぐらいのリアルさが自分にあるなら、それは、すごい武器になる。
「大聖堂」完結です。
すべてが、おさまるところにおさまっていく様の気持ちいいこと。
そして、それでも、これでもかこれでもかと続けていく力強さ。
まさに、小説。
物語の魔法が味わえます。
養老 孟司の解説以外、すべてが素晴らしいです。
携帯で読む平井 和正第二弾です。
これは、T-Timeというソフトで見ているのですが、pdfファイルだったら、ここまで快適でないので、多分、読めなかったろうなぁ……。
「月光騎士團」の方は、ptfなんだよなぁ~。まあ、「地球樹の女神」が無事に終わったら、その後、考えたらいいか。
この人、どれぐらい「一寸先は闇」な状態で書いているんだろう?
それが、ものすごく気になります。この作品なんて、ノリだけで書いている気がするぐらい。
もちろん、だからこそ、ノリノリで、とても読みやすいのですが。
しかし、まとまるのかこれ?
マンガの「クリスタル・チャイルド」は、読んだことがあるのですが、最終的に、あの結論で終わるんですよねぇ。
今のところは、そんな先が、本当に全然見えません。
フェアリーローに続いて、微妙な魔法ニルヴァーナきた!!みたいな。
こういう心系の魔法って、あとでなんとでも言えるとか思ってしまいました。
でも、この勢いが好きです。