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カムイ外伝

ねぇさんが、

「松山 ケンイチ、キャー!」

ということで、カムイ外伝、見てきました。

松山 ケンイチは、「DEATH NOTE」のL役がはまってて、けっこう期待していたのですが、出来は、期待はずれでした。

動きですが、マンガ通りを実写に。でも、それは多分、実写映画としては間違いだと思います。特撮(ワイヤーアクション?)でなんでも出来るからといって、忍者は人間なので、人間の動きの範囲内(もしくは、それよりもちょっと出ただけの動き)に、止めておくべきだったのじゃないかと思います。

昔、「スト2」のテレビアニメがあって、それの技の動きが、ものすごくリアルに感じたんです。竜巻旋風脚とか、スピニングバードキックとか、ゲームのなかの技をするときに、ゲームの動きではなくて、連続回し蹴りみたいな動きでみせていました。
あぁいう動きを、見せて欲しかったなぁ。

特に、飯綱落としは、そう感じました。
でも、変移抜刀霞斬りは、けっこういい感じだったと思います。

ストーリー的には、やっぱり、カムイ外伝は長すぎる気がします。これが、テレビシリーズだったりすると、けっこう面白そうな話にできた気がするのですが、2時間に納めようとすると、カムイがずーーっと追われていて、神経をすり減らしている感じがでないのです。
そして、カムイにその感じが出ない限り、スガルの疑いも、なかなか伝わってこないという……。

ところどころ、かっこよくないことはないんだけれど、たりないものがいっぱいある感じ。
おもしろさが、その足りないところを越えていたらいいのだけれど、越えるまでは至らなかった感じでした。

残念。

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魔童子 魔界行異伝

魔界行の瓜生 義龍の高校時代の物語。
まあ、もともと、すごい悪者ではないんだよな、この人。何考えているかは、わからないけれど。

しかし、衝撃の事実は、この人、生まれたときから死んでたわけではなかったんですね。もともと、そういうひとなんだと思っていましたが、異質なものから、さらに異質なものに変化させられていたようです。
この人の話だけでも、けっこうおもしろいかも。結論を出すところまで、菊地 秀行は書く気ないんだろうけれど……。

しかし、この人は、お母さんももちろん異質なんですよ。だから、本当は、お父ちゃんが1番すごいと思います。けっこう、嫁さんのこと本当に好きみたいだし。

佐藤友生,読書佐藤 友生,妖怪,妖怪のお医者さん,海皇紀,講談社,講談社コミックス

妖怪のお医者さん10

9巻は、ちょっと小休止的な感じでしたが、10巻では、いつものペースを取り戻してきた感じです。
前のお話にも続けようとしているみたいですね。

ただ、月刊だと、続き物の話って若干しにくいのか?

うーん、「海皇紀」とかあるし、そんなこともないと思うのだが。

安西信行,読書安西 信行,小学館,少年サンデーコミックス,MIXIM☆11

MIXIM☆11 5

王道王道。
いいぞ。

しかし、コメントでは微妙なこと書いてるな……安西。

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月光条例6

今回のあかずきんでも、ラスト、泣かされました。

物語に対して、誠実でありたい。