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空手バカ一代2

黄金のパターン。お約束。
まあ、そんな感じの話ではあるのですが、それをつくりだしたのが、梶原 一騎なのだと思います。

そして、真剣に、なにかを伝えようとしていたのだとも思います。

藤田和日郎,読書うとおととら,からくりサーカス,小学館,少年サンデーコミックス,月光条例,藤田 和日郎

月光条例1

藤田 和日郎の新連載です。
物語の感じとしては、「からくりサーカス」ほど、ムチャクチャな感じではなくて、「うしおととら」みたいな感じの話になりそうです。

男の子は、熱いです。熱い男を描かせたら、ピカイチですね。

でも、普通のケンカが強いだけの高校生が、ビルの側面を駆け下りていくというのは……。いや、かっこよくって好きなんですけどね(笑)

中山星香,読書マンガ,中山 星香,妖精国の騎士,秋田文庫,秋田書店

妖精国の騎士23

この物語だけで完結しないものすごい壮大なサーガがバックにあります。
この世界の時間的・空間的な広がりが、中山マンガの魅力ですね。

「エイリアンとエイリエル」のマンガも、以前持っていた気がするのですが、今は、見あたりません。
文庫で出ないかな……。

 

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修道士ファルコ

昔の「イブの息子」たちでメチャクチャやっているときよりも、今の「エロイカより愛をこめて」や、この「修道士ファルコ」の方が、ステップが軽やかに感じるのはなんででしょう?

主人公にトンスラをさせたくない作者と、トンスラにしたい主人公というギャップが、また、笑わせてもらいました。

まあ、人のいるところ、どこでもおもしろそうですね。

堀井雄二,藤原カムイ,読書エデンの戦士たち,エニックス,ガンガンコミックス,スクウェア・エニックス,ドラゴンクエスト,堀井 雄二,藤原 カムイ

エデンの戦士たち11 ドラゴンクエスト

おぉ、こうやって、いろんな物語の設定が、絡まっていくのは好きです。
マニアックすぎる楽しみになっていくのは、ある程度仕方ないんですけどね。

そうすると、キーファこそが……?