空手バカ一代2
黄金のパターン。お約束。
まあ、そんな感じの話ではあるのですが、それをつくりだしたのが、梶原 一騎なのだと思います。
そして、真剣に、なにかを伝えようとしていたのだとも思います。
黄金のパターン。お約束。
まあ、そんな感じの話ではあるのですが、それをつくりだしたのが、梶原 一騎なのだと思います。
そして、真剣に、なにかを伝えようとしていたのだとも思います。
藤田 和日郎の新連載です。
物語の感じとしては、「からくりサーカス」ほど、ムチャクチャな感じではなくて、「うしおととら」みたいな感じの話になりそうです。
男の子は、熱いです。熱い男を描かせたら、ピカイチですね。
でも、普通のケンカが強いだけの高校生が、ビルの側面を駆け下りていくというのは……。いや、かっこよくって好きなんですけどね(笑)
この物語だけで完結しないものすごい壮大なサーガがバックにあります。
この世界の時間的・空間的な広がりが、中山マンガの魅力ですね。
「エイリアンとエイリエル」のマンガも、以前持っていた気がするのですが、今は、見あたりません。
文庫で出ないかな……。
昔の「イブの息子」たちでメチャクチャやっているときよりも、今の「エロイカより愛をこめて」や、この「修道士ファルコ」の方が、ステップが軽やかに感じるのはなんででしょう?
主人公にトンスラをさせたくない作者と、トンスラにしたい主人公というギャップが、また、笑わせてもらいました。
まあ、人のいるところ、どこでもおもしろそうですね。
おぉ、こうやって、いろんな物語の設定が、絡まっていくのは好きです。
マニアックすぎる楽しみになっていくのは、ある程度仕方ないんですけどね。
そうすると、キーファこそが……?