エア・ギア21
今回は、アギトのレベルアップのお話。
リアルをぶっ壊せるのは、でも、それまでリアルを積み上げてきたからでもあります。
それは、物語としても同じ。
このマンガこそ、解説書が必要だな。
完結です。
テーマは、紫堂 恭子の物語と同じ感じです。自分自身の暗黒面といかに向き合うか。それを否定するのではなく。
なのですが、これを現代劇でここまでストレートにできるというのが、驚きでした。
でも、本当に、自分すら受け止められないまるごとを自分を受け止めてくれる相手がいたら、それは理想の相手だと思います。
さて、津田 雅美が、次にどんな作品をかくのか、楽しみです。
露天風呂。
しかし、あの状況機は、喜ぶよりも縮こまるよなぁ。
このあたりが、小心者です。
しかし……怒れよ、優良さん(笑)
草場 純、ファンのわたしです(笑)このトランプの本も、楽しかったです。
子どもの頃には、お正月や夏休みなんかに、友だちや親戚たちと「大富豪」や、「ページワン」を遊んだ記憶があります。「スピード」も、けっこう遊んだなぁ。
ぐるぐる温泉の「ナポレオン」が、ボードゲームで遊ぶ大きなきっかけになっていると思います。
そう考えると、わたしのゲーム歴のなかでは、トランプというのは、けっこう重要な位置にあるはずなのですが……。
ボードゲームをはじめてからも、「スペキュレーション」とか、「オーサー」とか、けっこうおもしろいトランプのゲームを教えてもらってはいたのですが、ルールを憶えきれなかったりとかいろいろあって、結局、トランプを遊ぶ機会は、とっても減っていました。
子どもたちと遊ぶとしても、「ババ抜き」か、「七並べ」ぐらい?それをするぐらいなら、なんか、ボードゲームをしたいと思っていました。
でも、今回、この本のおかげで、ちょっとトランプをする機会が増えました。
最近は天気が悪いときは、(よその家の)子どもたちと、この本で知った「ゴー・フィッシュ」や、「ぶたのしっぽ」なんかを楽しんでいます。
この前は、「ゴー・フィッシュ」を何回か遊んだメンバーで、「オーサー」を楽しみました。
なんか、この本を見てると、今まで子どもと遊ぶときに、難しい、めんどくさいと思っていたルールの説明が、けっこう、スムーズにいきます。
トリックテイキングのおもしろさが、子ども(小学2年生)に伝われば、いいなぁというのは、今のところの野望です。
ウィザード・カードゲームの原型の「オー・ヘル」あたりは、はじめるのに良さそうな気がしています。
あと、マジックも、子どもを惹きつけてます(笑)下手だけど。