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斬魔大聖デモンベイン 明日への翼

こうして旧神の誕生を持って、物語が終了するのは、なかなか美しかったです。
ラヴクラフトがつくり、ダーレスが育てたクトゥルー神話の歴史とも重なります。

アダルト度も、今までのものより、ちょっとアップしていますね。

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ナルニア国物語 第2章 カスピアン王子の角笛

ナルニアの第2章、見てきました。
原作は、まだ読んでいません。

映画としては、1作目よりも面白かったかな。
1作目は、アクションがけっこうなさけなくて、そこがリアルだったのですが、第2部は、子どもたちもナルニアで凄く経験を積んだ大人なので、なかなか渋いアクションを見せてくれています。

ただ、ストーリー展開は、けっこう唐突というか、後から考えると、???なところもあります。多分、原作を読めばなっとくいくところもあるのだと思うので、原作を早く読んでみたいと思います。

そう思わせる映画は、いい映画だと思います。

以下、ネタバレありです。

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蜘蛛の紋様2 パーム31

けっこう、怒濤の展開だった1巻から見てみると、淡々とすすんでいる感じの2巻です。
それでも、この物語のもつ重さとか、深さとかは、淡々と進んでいても、変わらないものがあります。

てっきり、物語としては、カーターの一族のお話が中心だと思っていましたが、ジェームスのお話もクロスしています。
2人の出会いぐらいまでがかかれるのでしょうか。

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聖14グラフィティ

なんか、渡辺 多恵子って、こんな作風でしたっけ?
ずっと、読んでいる間、なぜか、川原 泉のイメージが(笑)あれほど、悟ったような作風ではなくて、ちょっと泥臭いところもあるのですが。

でも、よく考えたら、わたしは渡辺 多恵子って、「ファミリー!」以外の作品は、読んでないかも。
「ファミリー!」は、多分、1番古い時代の渡辺 多恵子なんだと思います。

なんか、いろんな作風を小器用にかける人なのかな?
でも、それなりに面白いです。

「ファミリー!」は、メチャクチャ好きな話もあれば、全然きらいな話もあったのですが、このお話は、そういう振れの大きさはなかったです。
安定して楽しめました。

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今日の早川さん2

早川さん2巻目。
1巻目は、まあ、けっこう手に入れるのに苦労したのですが、2巻目はわりとすぐに手に入ったかな。
でも、マンガの棚ではなくて、サブカルの棚にありました(笑)それに、しおりつきの限定版の方はありませんでした。ちょっと残念。

本屋は、こういう本好きの本をもっとプッシュして、本好きを増やさないとダメだと思います(笑)
しかし、「今日の早川さん」だけに、早川書房しか出せなかったはずのこのブログに、ちゃんと目をつけて本にした早川書房は、偉いです。

Webサイトものぞいているので、読んだことのあるネタもありました。
しかし、「異形の群れ」のネタも入っていて、マニアとしては、ニヤリ。クトゥルーものは最近元気なので、今のうちに、「異形の群れ」も、コミックにならないかと思います。「早川さん・外伝」みたいな感じで。

しかし、「異形の群れ」をしらない人は、大丈夫なのか?最後、けっこう重要な役目を担っているし。