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ふたりエッチ for Ladies 2

「ゆらさん日記」の2巻目です。
で、これが、完結編かな。

しかし、巻末の対談が、香山 リカなのは、どうなんだろう……。

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新吼えろペン10

マンガがここまで政治的になったら、やっぱり、いやだなぁと思う1巻。
距離感というのは、大事です。

あぁ、ある意味、ゴーマニズム宣言とかは、それをリアルでやっているといってもいいのかな。

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僕の唄は君の歌1

多分、読んでたのは高校時代ぐらいかな。
この作品で、柴門 ふみが好きになったのでした。
すごい名作だと思った。

多分、1巻しか読んでないです。
で、すぐに世間から忘れ去られていった物語です。それもそのはず、やっぱりものすごく時代とリンクした作品です。

今、こうやって読んでみると、あの頃に感じたような切実さは、感じない。あの頃は、ほんとうに、ゆりが純情な子だと思っていたし、ゆりの孤独にシンクロしていた自分がいたのですが、今読んでみると、けっこう、ゆりってしたたかかも。

でも、やっぱり、

「歌うことだけがあたしの存在の証明なのだから/あたしは歌い続けてやる」

という台詞には泣けてきた。

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のぞき屋5

まあ、ここまで執着するという理由が理解できないので、共感できないんだろうなぁ。

でも自分も、なんかに対するこだわりはあって、多分、他人には理解できないと感じさせているのだろうと思ったりもする。

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エデンの戦士たち5 ドラゴンクエスト

確実に強くなっていくというところが、RPGの楽しいところであります。
このマンガでも、そのあたりは、上手に表現されていると思います。