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バキ22

なかなか、カッチョイイシーンだ。
あと、アンチェーンが、金剛をヘシ曲げるところも、けっこう好きです。

栗本薫,読書グイン・サーガ,ハヤカワ文庫,ヒロイック・ファンタジー,ファンタジー,早川書房,栗本 薫,SF

永遠への飛翔 グイン・サーガ94

謎がだいぶんとけてきたという感じですね。
うむ。やっぱりヒロイック・ファンタジーというのは、SFに向かっていくのか。

更新雑記

朝は元気なのですが、仕事終えて帰ってくるとちょっと微熱という状態が続いておりました。
無理して、書けないこともなかったのですが、仕事での体調を優先ということで、こっちを休んでおりました。

まあ、仕事も一段落ついたようなので、体もなんとかなるでしょう。

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楽しい動物園

(前からの続きです)
セリは、コインをみんなで握って、一斉にオープンする方式です。
1番たくさん握っていた人が、コインを払ってタイルを購入します。
1番の人が複数いた場合は、けっこうおもしろいしくみです。
各プレーヤーの経営する動物園の旗があって、それが上にある人が、セリ落とすことが出来ます。
1度旗がセリに使われると、その人の旗は、1番下になります。
うーむ。むかし、小学校の給食のおかわりのシステムが、こんな感じだった様な気がします。
ただし、今回は、あんまり旗は機能してなかった様な気がします。
2回ぐらい旗を使ったかな?

さて、セリが終わると、さっそくそのタイルをおいていきます。
はじめは、スタートタイルに接するように、あとは、どこかのタイルに道が1つつながるようにおいていきます。

タイルが配置されると、サル、ほ乳類、鳥、は虫類、海洋生物それぞれの魅力をチェックします。
お客さんが来てくれるのは、各種類の動物のなかで、魅力度が1位のところと、2位のところだけです。
順位がかわって、3位に転落してしまうと、お客さんをごっそりと持って行かれてしまうことになります。

ただし、この魅力なのですが、同じ動物のタイルが隣り合わせならば、隣りのタイルの分の星もも合わせることができます。
はなれていたら、単独で数えなければなりません。
だから、同じ種類の動物を寄せておくのは、けっこう重要です。
↑ でも、ここで、タイルが長方形というのが機能して、なかなか上手におけないわけです。

あと、木の多い動物園には木の点数が、道が輪になった動物園にはベンチが出来て点数が入ります。

おもしろいなぁと思ったのは、動物園のお客さんも、木も、ベンチも、全部なにもかも、同じ点数です。
わかりやすい。

星を数えて、お客さんのコマを動かすのが、正直、若干煩雑かなぁと思いました。
それは、タイルゲームなので、テーブルを広くとっていたのですが、そのせいで他のプレーヤーの動物園が、けっこう遠くにあって見えにくいということ、それから、お客さんのマーカーをタイルの上に置くと、魅力度を表す星が隠れちゃうという部分があったからではないかと思います。

実際、1回たしか、

「あっ、これ、お客さん、動いているわ」

というのが、あったと思います。

1年間で、5枚のタイルをセリます。
そして、コインは、自分の動物園のタイルの分だけもどってきます。
だから、1年目なら1枚も競り落とせなかったら、支出も0ですが、収入も0になります。

5枚のタイルのセリがすべて終わった時点で、点数計算になります。
自分のタイルの上にある、お客さんのコマ、木のコマ、ベンチのコマの合計に、その年数をかけあわせます。

1年目は、1倍。
2年目は、2倍。
3年目は、3倍。
4年目は、4倍。
5年目は、5倍。

となっていきますので、もしかすると、はじめの方の年で、目立っちゃうとけっこう損かもしれません。
でも、他の人が、

「あれには追いつかないわ」

と思われるような場所(例えば、「海の動物ならまかしとけ」という感じですね)を1つ作れば、ずっと、安定して点数を加算していける様な気もします。

考える要素は、けっこう楽しそうなゲームです。
うーむ。あのお客さんの移動も、慣れたら簡単かなぁ。

ちなみに結果がメモにのっこているので、書いときます。
と思ったけど、今、メモがないので、後で書き足します。

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楽しい動物園

ツォッホの変なゲーム。
いや、ツォッホにしては、普通かな。

一見、「カルカソンヌ」とも似ているなあと思えるタイルおきゲームでした。
以前、「ズーシム」という名前出ていたゲームのリメイクだそうです。
「ズーシム」は、見たことあります。箱が円筒形で、印象に残っています。

ちょっと前に購入していたのですが、なかなか遊ぶ機会がなかったゲームです。
子どもには、ちょっと敷居が高そうな雰囲気があるかな。

今回、MMGではじめて遊ばせていただきました。

5年間で、お客さんのいっぱい来る動物園を作るのが目的のゲームです。

まず、プレーヤーは、自分の経営する動物園を決めます。
動物園は、4種類。「ワニ園」、「ゴリラ村」、「鮫池」、そして、「ブタ小屋」(?)です。
えーと、動物の種類は、サル、ほ乳類、鳥、は虫類、海洋生物に別れていますが、別に自分の経営する動物園にあった動物を集めなければならないというわけではありません。
これらの動物園は、まあ、スタートタイルの役割をすると考えてもらえばいいです。
立体でちゃんとハウスのかたちに作られていて、その内側に、自分のもっているチップを隠せるようにもなっています。

ゲームは、タイルのセリと、タイルの配置によって進んでいきます。

まずは、手元にタイルがなければ、なにもできません。
1年目のタイルのセリの始まり始まりです。

タイルは、「カルカソンヌ」などと違い、長方形の形をしています。
ただし、よく見ると、正方形が2つつながってできたタイルだということがわかると思います。
1つ1つには、どんな種類の動物がいるのかという情報、そして、その魅力が星の数で表されています。

星がたくさんあるタイルほど、魅力的で、お客さんが来てくれやすいタイルということになります。

で、星の数をみながらセリをしていくわけですが……まあ、単純に、好みというのもはいってくると思います。
また、最初に決めた動物園の名前も、別にこだわる必要はないのですが、

「おれは『ワニ園』だから、は虫類関係、買っとくか」

みたいな感じにもなります。
セリに単純な数値だけではなくって、まあ、そういう変なものもはいるのも、けっこうおもしろいなぁと思います。

えー、そんなことを考えていたのは、わたしだけかな?

(続く)