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ヤーンの虜 グイン・サーガ140

2016年12月発行のこの本から後、宵野グイン・サーガがかかれていないのです。
体調不良ということなのですが、安定の五代グイン・サーガと、熱量の宵野グイン・サーガ、どっちも好きなので、元気になられて、また続きに参加されることを期待しています。

なんか、悲しい予言と、希望ある予言をぶつけ合って対消滅させようとしてるみたいな展開は、好きです。というか、こういうのをちょっと期待していた自分がいます。

多分、宵野 ゆめが書く物語は栗本 薫が書く物語よりも、ちょっと希望があってやさしいし、五代 ゆうが書く物語は栗本 薫が書くよりも、ちょっと魔導とSFによっていく。でも、それで、いいんだと思います。