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エクストラ

最後のゲームは、クニツィアのダイスゲーム「エクストラ」です。

実は、あんまり覚えていませんが、ものすごーく、イジワルなゲームだったという印象か(笑)

スゴロクゲームです。サイコロを振って、コマを進めていきます。

えーと、サイコロを2こ振ります。出た目が気に入らなければ、何回でも振り直しができるんです。でも、「×」の目がでると、バーストしてしまいます。

バーストすると、スゴロクのコマをバックさせなければなりません。

それから、……。
サイコロで満足した目が出たからといって、コマを進められるわけではありません。
そのサイコロの目を自分が進めたい数のところに置きます。
ということは、大きな数字のところに置けばたくさん進めると思うでしょう?
でも、次のプレーヤーがサイコロを振って、自分よりも大きな目を出して、自分よりも小さな数字のところにサイコロを置くと、小さな目のサイコロは、みんな追い出されてしまいます。
だから、大きな目は、うまくいけばおいしいけれど、追い出されやすいわけです。

わたしは、追い出されまくりました。
そして、挽回しようとサイコロを振ると、「×」が出る(笑)

全然、スタートから離れられませんでした。
終盤は、ひたすらトップを止めようとするので、ちょっとゲーム的にだれるかなという気もします。
↑ ただし、勝負にかかわっていなかったので、そう思えるだけかもしれません。

ということで、2月のMMGは、終了です。
3月は、いそがしくて行けなくて、4月は主催者の方がいそがしくて中止になってしまいました。

5月は、行きたいですねぇ。

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にわとりの餌場

「ラッツィア」のリメイク作品だそうです。
でも、「ラッツィア」は、鉄火場を舞台に、ギャンブラーと悪徳警官という設定のとっても、アダルト(?)なゲームでしたが、「にわとりの餌場!?」は、それが、ぐっとファミリー向けなパッケージになっています。

発売元も、ツォッホということで、イラストは、「にわとりのしっぽ」みたいな感じです。

6ヵ所のえさ場に、えさが1こずつ置かれます。
えさは、3種類の色があって、色によって点数が違います。

各プレーヤーは、5枚の手札のなかから、1枚選んで裏むけにおいていきます。
カードは、「ニワトリカード」と「キツネカード」の2種類があります。
カードには他に、どのえさ場でえさを食べるのかという情報と、数字がかいてあります。

全員が、カードを選んだら、オープンします。

まず、えさ場にニワトリが1ぴきしかいなかった場合は、そのえさ場のえさは、そのプレーヤーがすべて取ることができます。

同じえさ場にニワトリが、集中した場合は、そのニワトリを出したプレーヤー同士で交渉をして取り分を決めます。
でも、交渉が決裂してしまったら、サイコロを振って決闘です。カードの数字と足して、その大小で勝ったプレーヤーが、えさをとることができます。

同じえさ場に、ニワトリとキツネがいた場合は、キツネは、ニワトリを食べてしまいます。
すなわち、そのえさ場に置かれたニワトリのカードを全て自分のものにすることができます。
ただし、キツネは、ニワトリのえさには興味がないので、えさはそのまま残ります。ニワトリがいなければ、キツネは何もできません。

同じえさ場にキツネが複数とニワトリがいた場合は、キツネ同士で決闘して、勝った方がニワトリを全て食べてしまいます。

終わったら、場のカードを全て捨てて、1枚ずつ山札からカードを補充します。
そして、えさ場のえさも補充されるわけですが、前回、キツネが出たり、だれも食べにこなかったえさ場のえさは、どんどん繰り越されていきます。

だから、点数がたまっているえさ場に、強いニワトリのカードを出しに行きたいのですが、誰かかがキツネのカードを出していると、そのカードを横取りされてしまいます。

でも、キツネのカードばっかりを使っていても、勝利得点は全然入ってきません。
このあたり、悪徳警官が直接収入を得ていた「ラッツィア」と違うところです。
その分、絵柄とかは子どもっぽくなったのですが、もしかするとプレイの感覚は難しくなっているかもしれません。

わたし的にわかりにくかったのは、えさの点数です。
3色のキューブを袋から引いてえさ場にばらまくのですが、色によって点数が違うのです。
この何色が何点というのが、覚えにくかったです。

「キューブの大きさを点数ごとに変えればいいのに」

と言っていましたが、よく考えると、そうすると袋に手に入れた時点で何点のキューブをつかんでいるのかわかっちゃうからダメなんですねぇ。

えーと、人狼が、このゲームでも、大活躍していました。
え、オオカミじゃなくって、キツネですか?そうですか。

更新雑記

ちょっと、手抜きのプレーレポートが続くと思いますが、ご了承ください。
仕事が、忙しいです。

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タブラの狼

大好きな「タブラの狼」をして遊びました。
なぜか、いつも、りんのポーチのなかには、このゲームが入っております。

名マスタは、TTBさん。

最初は、わたしとあかにこさんが、人狼でした。

最初に、黙らせるのは、……。
ということで、わたしが、無難だろうということで、奥山さんを選びました。

すると見事、

「奥山さんを狙ったということは、奥山さんを狙っても、本人がなっとくするということがわかっている、奥山さんの知り合いに違いない!!」

という、素晴らしい推理がでて、見事にやられてしまいました。

うーむ。わたしのやることって、けっこうよまれまくりでしょうか?
たしか、そして、片割れのあかにこさんが、先にやられていたような……。
あかにこさんは、別の人を選ぼうとしていたのに……スマン(笑)

「実は、ぼくは予言者です。」

とか言って、ごまかしましたが、無理でした。
村人勝利。

2回目は、村人としてプレー。
最初、どんなカードをもらったか、自己紹介しようということで、自己紹介してみる。

「村人です」

「村人です」

「村人です。女の子です」

「村人です」

はい。余計なことを言った人が、吊し上げを喰らいます(笑)
その方は、本当に女の子の村人でした。

どんどん、村人が少なくなっていって、どうやら、人狼は、2人いるうちの女性プレーヤーのどちらか、もしくは、両方。

うーむ。男が多いなかで、このゲームをすると、女性プレーヤーって、はじめのうちは疑われにくい傾向にあるかもしれませんねぇ。

アヤシいと思えば、みんなアヤシく思えてきます(笑)
こういうときに、予言者が出てきて、示唆してくれるといいのですが、

「わたしが、予言者です」

なんて言うと、自分が疑われかねなかったりして、けっこう予言者も、さりげなく世論をそっちに動かそうと苦労していたようです。

で、1人目の女の人が吊し上げられたのですが、残念ながら、その人ではなかった(笑)

ということで、2回目は、人狼側の勝利でした。

うーむ。わたしは、負けてばっかりですな。

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土日の間に、キリ番の申請を2つしていただきました。登録しました。

25097番は、「2個置くな」だそうです。
踏まれたのは、あかにこさんです。

いきなり自分の手番で、2個置くのは、ルール違反です(笑)
はっ。どおりで、あかにこさんに勝てないと……。

25215番は、「二個に一個」だそうです。
踏まれたのは、でこねぇさんです。

そうですねぇ、ほしいゲームや、おもちゃ、全部は変えませんから、わたしは、2個に1個どころか、5個に1個ぐらいで我慢しています。
それなのに、どんどん増えていく不思議。

最近、でこねぇさんも、所有ゲームリストを公開されました。
ということで、リンク集にリンクを追加。

でも、管理人は、でこねぇさんではなく、滋賀県でゲームを楽しんでおられるわにのこさんです。
わにのこさんは、ゆうもいゲーム会・草津にも、参加してくださいました。

「静かな湖畔の紫の牛」
http://www.geocities.jp/lakesidegames/