機械の苦悩…

グレッグ・ベア,矢口悟,読書

ファウンデーションと混沌 下 新・銀河帝国興亡史2

モラルが高い人間は、ロボットと同じように人に危害を加えたりしない。
そして、性能がよくなるにしたがって、ロボットは、自分の使命がないことにむなしさを感じたりもする。
しかし、そんなふうに考えられることが。ロボットにとって幸せなことかどうか…。

第2ファウンデーションの計画が、こんなに直前まで揺れていたというのは、どうだかなとは思いますが、けっこう、楽しんで読めました。

ところで、これ、シリーズ3部目でも、ハリ・セルダン出てくるんですよねぇ?
ということは、また、時間はもどるのか?