影に差す光 光の中の影

中山星香,読書

妖精国の騎士14

ギルセルドの真実が語られます。
この章の中で、どうやら決着がつきそうな感じです。

3つぐらいの場所で、いつも、平行して物語が進んでいっています。そして、その物語が交差するとき、すごく盛り上がります。

このあたりの物語の構造も、しっかり計算しながら書かれているのだと思います。