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ブレーメン2 3

解説の「ブルーメン2は異端か?」というのが、おもしろかった。

たしかに、「メロディ」は、こわい絵のマンガばっかりだな。表紙は、少女マンガっぽいのに、けっこう人間の負の部分をあつかったマンガが多いです。

少女マンガのなかの劇画……みたいな(なんか、へんな表現ですが)。

ヘルツォーク、たしかに怖い。

このあたり、SFとか、ファンタジーは、やっぱり、テーマ的なところが、ストレートに表現される(できる)というのが、大きな理由の1つという気がします。

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パーマン4 藤子・F・不二雄大全集

ネタ、いろいろあるなぁ。

今回は、コピーロボットのネタが面白かったです。
どこまで、コピーできるか?けっこう、SF的な発想だと思ったり。イヤになったら、自分で自分の鼻押すって、おい(笑)

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ブレーメン2 1

いつになるハードな顔の表紙。
SFです。ビックリしました。

でも、内容は、けっこうハードですが、やっぱり川原 泉です。

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スペース・オペラの書き方 新版 宇宙SF冒険大活劇への試み

「スペース・オペラの書き方」を手に入れたので、読みました。
こっちは、あくまで自分のスペース・オペラの「書き方」がメインなので、作品の紹介は少なめです。わたしは、別にスペース・オペラを書きたいわけではないので…書きたい気持ちがあっても、七転八倒はしたくないので…、どっちかというと、純粋に作品の紹介をしてくれる方が楽しいかも。

まあ、小説を書くために生まれてきた人でなかったら、小説を書くというのは大変だということが良くわかりました。

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ツィス 広瀬正・小説全集2

音が聞こえる。それからはじまるパニック小説。
そして、やっぱり、「マイナス・ゼロ」と同じく、地味だ。

以下、ネタバレありです。