市川春子,読書アフタヌーンコミックス,宝石の国,市川 春子,講談社,贖いの聖者

宝石の国12

なんか、フォスだけが救われない感じです。
贖い主?

まわりが、しあわせそうであればあるほど。どんどん浮いていく。
知らない、考えないというのは、本当にしあわせなことなのだが、それでも、知りたいと思う気持ちも本当。

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ちはやと覚える百人一首 早覚え版 「ちはやふる」公式和歌ガイドブック

いくつか、この手の百人一首の解釈本に手を出していますが、まあ、つまんない(笑)
多分、教養が足りない。

今回は、その中では読めた方です。やっぱり、ちはやたちのキャラクターが教えてくれているのが大きいと思います。
それがあることで、なんとなくあのときの気持ちと同じ感じなのかなぁと思えたり。

上手いこと作ってあるのは、百人一首の硬い解釈にこだわるのではなくて、時に、キャラクターの思いが暴走しているところで、まあ、勉強にはならなくても、多分そこがいい。
ちょっとでも、身近に感じて欲しいと思っているのが伝わる本でした。

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あひるの空46 PAST AND TOMORROW

子どもには子どもの、その時その時の言葉や思いがある。

「足が潰れてもいいから走らせて」

でも、それに大人が、

「子どもがそう言ったから」

といって、無条件に子どもだけに責任を背負わせて、従うのは、指導者としてはダメだろうと思います。

走っても、走らなくても、子どもはきっと後悔する。走らなくて、今しかないこの一戦を逃してしまう重さ、走って、ここで選手生命を絶たれるかもしれない重さ。
走れば勝てることが保証されているわけでは、もちろんない。

子どもが「今」しかみていないなら、見えていない「未来」を見るのが指導者の役目である気がする。

じゃあ、いつから子どもではなく、自分で決心する大人になるのか。
それは、成人したらか?一人で生きられるようになれればか?一人で生きるなんて、できるようになるのか。
難しい。

武井宏之,読書シャーマンキング,マガジンエッジコミックス,少年マガジンエッジコミックス,武井 宏之,講談社,SHAMAN KING

SHAMAN KING-シャーマンキング-20 KC完結版

「恐山ル・ヴォワール」後半。
この流れは、もう完璧といってもいいと思います。

ここで一旦、かききったといってもいい。
そして、続きがあって、嬉しい。

和久井健,読書和久井 健,東京卍リベンジャーズ,講談社,週刊少年マガジンコミックス

東京卍リベンジャーズ6

マイキーの過去。
無茶苦茶な過去やなぁとも思いますが、まあ、あんまりなんにも考えていない不良少年としては、ありうるのかぁ。

まあ、お前等、マイキーのこと大好きで、しかも1人は兄のことすら知っていたのに、そこが兄の店だと知らんかったんかというのは、ちょっと、無理がある感じもしますが。マイキーの兄も有名な不良だったのでは……。

まあでも、このあたりでちょっとずつお話が見えてくる感じは、おもしろいです。