重機甲兵ゼノン1
ゼノンは、わたしにとって、マンガで読んだはじめての「仮面ライダー」の様な物語なのでした。
その後、「強殖装甲ガイバー」とか、いろいろ出てくるのですが、自分のなかの原点にある(マンガの)変身ヒーローが、ガイバーなのです。
今、読んでも熱い。
展開的には、薗子と叶の関係とか、かなりスピーディすぎて無理があるところもあるんですが、この圧倒的に熱量に、当時クラクラしたものでした。
そして、数年前に、アッパーズKCから、30ページかきたした完結編が出た。
この30ページは、もう本当に「その後」のダイジェストという感じで、訳がわからないものでした。
で、今回、「リュウ」で、再び、あの後が連載されるということで、「本当にゼノン」にあえるのだと楽しみにしています。
あの30ページは、なかったことになっちゃうのが、それとも、繋がっていくのかは、まだ知らないのですが、熱い物語が読めることだけと確かだと期待しています。