原哲夫,武論尊,読書バンチ・コミックス,三国志,原 哲夫,新潮社,武論尊,歴史,蒼天の拳

蒼天の拳12

なんか、三国志ぐらいの時代から、ずーーっと、いろんな時代のその時の「北斗神拳」みたいなシリーズをしてもおもしろそうだなぁと思いました。

出てきた因縁話をくわしくかくだけでも、短編が1編できちゃいそうです。

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BLOOD+A1

いろいろな時代に不死者である「小夜」がいる。
この設定は、吸血鬼者では定番ですが、なかなか、そそる想像力を設定です。

マンガ版の「BLOOD+」よりも、けっこう本筋的な物語のように感じました。

まあ、小夜って、この頃は、長髪ではなかったのか?とか、疑問はあるんですけどねぇ。

藤崎竜,読書ジャンプ・コミックス,封神演義,歴史,藤崎 竜,集英社

封神演義17 完全版

女媧が邪悪な存在なら、伏義だって似たようなものだろうと思うのですが。
正邪は、やっぱり見た目できまるのか???

女媧と伏義の戦いすらも、歴史の道標の手のひらの上かもしれないじゃないですか。

そして、裏でいろいろ画策する元始天尊は、プチ歴史の道標といえるのでは??

そういう疑問もはらみつつ、物語は、最終巻へ。

読書,関裕二マンガ,学研M文庫,学習研究社,政治,歴史,聖徳太子の謎

理解する前提条件がないのは、確実ですねぇ。このあたりの歴史の知識って、長岡良子のマンガだけだからなぁ。わたしの知識は。

でも、聖徳太子の時代から、藤原不比等の時代まで、地続きで続いているのだなぁというのは、すごく感じました。
それを感じさせてくれたというは、なかなか、貴重だったかな。

元々の神道の考え方などは、それは正しいかどうかは別として、とても魅力的なものではあるなぁと思います。
その魅力は、簡単に、政治的なプロパガンダになってしまう可能性があるので、気をつけないといけませんが。

池上良太,読書図解 メイド,新紀元社,歴史,池上 良太,神話,F-Files,RPG,Truth In Fantasy

図解 メイド F-Files5

えーと、この「F-Files」の「図解」シリーズは、ハッキリ言って、割と真面目な本です(爆)

今までのラインナップを見ていくと、「図解 近代魔術」、「図解 クトゥルフ神話」、「図解 ハンドウェポン」、「図解 錬金術」等々……。
と書いてみて、やっぱり、怪しい本のような気もしてきた(笑)

だいたい、RPGを遊ぶときの資料みたいな感じで、同じ新紀元社の「Truth In Fantasy」のシリーズと同じイメージです。
で、売っているのもだいたい同じ本棚で、ゲームの攻略本や、RPGのルールブックの本棚なんかに並んでいます。

……並んでいるはずなんですが……。

なぜかこの本だけ、仲間のシリーズから離れて、サブカルの「萌え」の本棚にありました……。

内容は、至って真面目ですよ。歴史的なお話ばかりで、現代のメイドさんについては、これっぽっちも書いていませんから。

で、この本を見て、ねぇさんがひと言。

「あー、それ、『萌え』の本棚に売ってあったやつやん!」

………。
……。
…。

怒られた。

め、目ざとい……。
なんで、そんな棚をチェックしている……。キミは。